japan-tama’s diary

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財布

雨の夜、傘を持たず、駅から慌てて帰ってきたのだけれど、翌日財布がない。

まさか落としたとは思わず、帰宅してから家の中を隈なく探したのだけれど、結局見つからない。数日前にパソコンの前に置いてある財布を見て、なんとなく不安になったのだけれど、悪い予感だったのか。外で落としていなければ、家の中のとんでもない場所に隠れている可能性はある。

パスモ定期、クレジットカード、キャッシュカードは手続きした。キャッシュカードは再交付に店舗に行く必要があると思っていたら、電話で手続きは完了して助かった。保険証は連絡中。免許証の再交付は最寄り警察でできず、交通が不便な運転免許試験場免許センターに行く必要があり大変。運転はしないのだから実物を持ち歩くのは今度からやめようと思った。

秋の気配

急に週末、夜温が低くなる。20度を切り、寝苦しさは去った。

昼間にある程度暑くても、夜が熟睡できれば乗り切れる。

夏が去りつつ秋の気配がすると、途端に寂しくなり勝手なものだ。

どこか投げやりで野放図な夏が決して苦しいだけのものではなかったことに気付かされるのだ。だらりと過ごしても夏の暑さのせいにしていられる。

昨夜は秋の虫が鳴くのを聞いた。少しづつ夜が短くなるのにも日々気付かされる。

 

四国だが標高の高い実家に電話すると、もうストーブを使ったと笑っていた。

上間綾乃さん MANDALA LIVE2018- ギタリスト:伊集タツヤさん 2018年8月17日(金)

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始まりはおひとりで、数曲後伊集さんが登場。伊集さんは上間さんと縁の深い方、さすがに息の合った演奏。

今回はステージのサイド席から鑑賞。足元も含めて全身が見え、表情もバッチリわかる。以前、同じ位置で見た時は、ゲストの方に配慮してもっと反対寄りに立たれていたので、遠かったのだった。テンポの速い曲に負けまいとする三線の演奏時の表情が面白い。(ご本人は「負けました」と。)白い衣装に、色とりどりのライトが当たり艶めかしい。曲調によるが、抑えた声。曲が進むにつれ、なめらかになり、激しい曲、テンポの速い曲で盛り上がる。上間さんの声の持つ幅は広いが、どの声が自分は気に入ったのだろうと、手探りしつつ向き合う。標準語にはない発声の響きとか、なめらかに鳴らす喉とか感じています。

 

合間のMCでは、ネットで「上間綾乃」と検索入力すると、予測入力でその後に出てくる候補が「ヴァイオリン」「結婚」「ハーフ」とかになるとかの話題で笑いを誘っていた。

【動画公開中】沖縄民謡アーティスト上間綾乃がバイオリンに挑戦! | Web音遊人(みゅーじん) - Yamaha Japan

 

今年マンダラライブで行われた隔月ライブの記事です。

 

パソコンとスマホの不調 その後2

 パソコンの不調は続き、接点復活スプレーを電源ボタンのケーブルの先のコネクタに使ってみた。だが、それが奏功したというのでもなく、相変わらず電源が入ったり、全然駄目だったりが続く。これがおよそ1ヶ月前。もう使う気が失せそうになりかけた。だがスマホタブレットも、同じ操作をするにも時間がかかりすぎる場合があり、完全に代替はできない。でもまだ使い始めて1年余り。買い替えには早く、修理に出すにも個人情報の流出を恐れ躊躇する。原因はおよそ電源ボタンにありそうということは実感している。ところが、何を手当するのでもなく2週間ほど問題なく使えている。使えているうちに、重要データを外付けHDにコピーしといたほうがと思いつつ、時間が経っている。

 

 

にわか雨

10時前に洗濯物を干した時は晴れていた。

すぐに買い物に行きたかったがあまりの暑さに、曇ったら外出しようとした。

しかし雨雲レーダーで、曇るまでもなくいきなり雨が降りそう。なので天気予報で雨が降る少し前まで待って外出。いつもの店でナス、鮭、牛乳、パン、卵など買う。

帰って昼食。

1時過ぎににわか雨が降り出す。3時間あまり干した洗濯物は風通しが悪かったもの以外は全て乾いていた。

たくさんの雨で気温は下がりそう。

雷雨

帰り道、いつもの堤防の道を歩いた。雨はほぼ止んでいた。上流でも大雨があったらしく、水かさが増え、プラスチックやペットボトルのゴミ、大きな草木も流れていく。7月の西日本豪雨の記憶が生なましく、不安になった。
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「はじめての沖縄」刊行記念トークイベント

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イベントに最前列で参加。

岸政彦さん、川上未映子さん、お二人の深く踏み込んだ話を聞けてよかった。

世界への向かい合いかた、書くことの意識を心の深い部分に落とし込めた。

意識だけでなく、お二人の身体のあり方についても感じられたような気がした。

活字になったときには消え落ちてしまう情報量があると、当たり前ながら生の対談を見て、思った。誠実な対談だった。

講演終了後にお二人の著作にサインを頂く。岸さんと少しお話もできた。

 

お二人それぞれの対談集は読んでいた。

「愛と欲望の雑談」岸政彦 ・雨宮まみ

   雨宮まみさんの名前が対談中に一瞬出てきた。

 

「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上 未映子、 村上 春樹

六つの星星」川上 未映子斎藤環福岡伸一松浦理英子、種村弘、多和田葉子永井均

「たましいのふたりごと」川上 未映子、 穂村 弘 

 

対談で言及されたお二人の小説を読んでみたくなった。

そして既読の対談集も、もう一度読み返したくなった。

 

第284回新宿セミナー@Kinokuniya 『はじめての沖縄』刊行記念
岸政彦×川上未映子トークイベント 
書くことと、生きること

2018年8月3日(金) 19:00開演(18:30開場)
紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)

 

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台風12号

台風は北でも東でもなく、西に去った。

去った後も時々にわか雨が降ったものの、午後は晴れた。

 

川上未映子さんの対談集や村上春樹さんの小説などを図書館で借りたのは、ちょうど二人の対談集(「みみずくは黄昏に飛びたつ」)をその場で読み終えた後だった。創作の秘訣のようなものが記されていて興味深い対談集だった。

 

スーパーでナスが安かったので買う。昨日も買ったばかりなのに。素揚げにして大根おろしをかけて食べたい。

酷暑

とはいえ、昨夜は暑さが一段落。多少涼しいだけなのに寝苦しさが和らいだ。

夏バテしないように休みを取り、3連休の初日。

スーパーの野菜が予想通り、暑さのため値上がり。キャベツ、レタスは先週の2倍にもなっている。買えない。替わりに鮮度の落ちて安くなったナスを2パック買う。

 

豪雨、猛暑の7月。

蝉の鳴き声を昨日初めて意識した。今日は屋外で激しく鳴いている。

 

食欲は落ちず、冬と同じ体重を維持している。体重を減らしたほうが身軽で軽快になるのか、それとも食欲を否定せず今のままのほうが活力があっていいのか、答えは出ていない。

 

追記:パンツ3枚、ランシングシャツ2枚を買った。靴下も買いたかったが、とりあえず在庫を整理してからにしよう。)

LADYBABY 「LADY BABY BLUE」

昨年発表された曲を今頃になって初めてyoutbeで聴いた。

大森靖子さんの作詞・作曲。彼女のライブでは聴いていた。

切なさがあって、いい曲だ。二人の声もいい。

ところが、二人組のうちの黒宮れいさんは昨年脱退。

時の流れが切ない。

この曲、リピートで聴くようになりそうな予感。

 

 

2017年4月12日発売メジャー2ndシングル「Pelo」に収録。2人を最もよく知る大森靖子(作詞・作曲)がLADYBABY自身をテーマに描いた2人だけの世界。このMVはメンバーの金子理江が自ら監督・編集をつとめ、メンバー2人が全編スマートフォンを使用して撮影した自主制作のLyric Videoとなっている。

 

大森靖子さんとコラボした「生ハムと焼きうどん」も活動休止で残念。

 

大森靖子さんはずっと曲を作り続け、歌い続けられるであろう。圧倒的な情報量(活動・発信)に、受容が追いついていない。まだわからないままの曲もある。著作だって読み通していない。(読み終わったら残念だからあえて途中でやめている)

イベント参加

暑さと腰痛と経済難のために控えていた8月以降のイベントの予定も、少しづつ埋めている。体調不良だと参加が辛くなるため臆病だ。だが早めの予約じゃないと、せっかくの席が後方になってしまう。惰性ではなく、興味あるうちに徐々にジャンルの幅を広げていきたい。老け込む歳でもないが、本当に体力がないのが残念。

詩を書きました その43

 詩はふっと降りてくるよう。

書き留めず通り過ぎていった多くのことばたち、

いつかまた我が身に降り立つのか。

あるいはふわふわと浮遊し続けるのか。

 

生きている、

生きている、

ことばとともに

今日もまた。

 

 

 

前回のまとめ記事です。

 

NEC府中吹奏楽団(創立50周年)第43回定期演奏会

昨日のことです。

昨年に引き続き、定期公演を聴きに行く。家族を誘ったが、結局一人。

ここのところ、管弦楽の公演を聴いていたので、吹奏楽が新鮮に思えた。

と同時に弦楽器がないのが物足りなくも思えた。(無いものねだりです。)楽団が創立50周年という節目の年。何事も継続は大変なことで、歴史の重みを感じた。また来年の公演が楽しみになるようにメンバーのお顔を覚えようとした。ステージ前列はいいんだけど、後列まではなかなか。我が家の娘に似た方もいて、気になって見ていた。

指揮者の小林恵子さんが懐かしい。俳優の、あるお方に似ているので、お顔はバッチリ覚えていた。

曲と曲の間には丁寧な解説。「メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード」の扮装や「野球応援メドレー」の応援団員の振り付け、指揮者の打者振りで盛り上げていた。

 NEC府中吹奏楽団(創立50周年)第43回定期演奏会
日時:2018年7月15日(日) 午後2時開演 (午後1時半開場)
会場:府中の森芸術劇場どりーむホール (入場無料、全席自由)
<プログラム>
■第一部
♪A Vision of Majesty ~雄大なる眺め~ (J.スウェアリンジェン)
  ※1997年 当楽団による委嘱作品
草競馬 (S.C.フォスター、 編曲:兼田敏
♪交響的断章 (V.ネリベル)
■第二部
♪Across the halfpipe
♪夢はひそかに(映画「シンデレラ」より)
♪メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード
♪野球応援メドレー
ドラゴンクエストによるコンサート・セレクション(編曲:真島俊夫

 

アンコールは2曲。ありがとうございました。

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昨年の記事です。