japan-tama’s diary

おすすめはこちら

2018.12.25

2018年もあと1週間。いつだって一日一日の重みはたいして変わらないはずなのに感傷的になってしまうのは平常心ではないからだ。できるなら淡々と日々を過ごしたい。

昨日はほったらかしにしていた軽登山靴を洗濯。先日一度洗濯をしようとしてバケツに漬けたが寒さで嫌になり戸外に放置していたのだった。何度か雨が振り日が当たったり濡れたりダメージを与えてしまった。風呂のカビ取りもした。綺麗にカビは取れた。

今日はトイレットペーパーの買い出しに行ったのみ。ついでに安くなっていたトマトジュースのペットボトル入りを5本とサラダ油1キロなど購入。

年末までに障子2枚の張替えをしたい。完全に破れてめくれている部分があるのでもう限界。それとパソコン周りの書類の片付けとタンス内の衣料の整理。

2018年の振り返り クラシック編

6月に初めてNHKホールへ。NHK交響楽団はE席が、1,500円とありがたい価格。2週続けて行った。1回は大好きな庄司紗矢香さんの演奏があった。来年はステージに近い席で彼女の演奏を聴きたい。

 NEC府中吹奏楽団の定期公演は、何度も通っていて、また今年も7月に行った。

9月、千住真理子さんの演奏は2度目。もっと昔からコンサートに行ってればよかったと思った。

テレビでクラシック演奏を録りためているが、全然見ていない。NHK交響楽団庄司紗矢香さんの演奏もBL録画しているはずだ。

 

 N響の定期公演が、たった1,500円で聴ける? 記事のリンクを貼らせていただきます。

2018年の振り返り ライブ編

 今年はできる限りライブに行こうと思い、過去最高の回数ライブに通った。

やはり大森靖子さんのが一番回数が多い。

次に多かったのが南青山 MANDALAで行われた隔月ライブに全通した上間綾乃さんのもの。

他は回数が多くない。

行きたくてもライブ自体が少なかったり、夏の暑さ、冬の寒さにめげたり。

黒木渚さん、吉澤嘉代子さん、Nakamura Emiさん、Rie Fuさん、鬼束ちひろさんのが1,2回ずつ。

片山さゆ里さん、結城綾香さんの下北沢lagunaで行われたもの1回。

幅を広げるより、じっくりと同じ人を追っていきたい希望が強い。

昨年は行ったGlim Spankyさんのには行かなかったので来年は行くつもり。

 

気力・体力が充実していないと、行っても惰性だけになってしまう。やや体調は良いとはいえ、来年のことは来年にならないとわからない。でも予約はかなり前に始まってしまうから、いい席を取ろうと思ったら悩むところだ。

大森靖子さんがバンド編成で全国47都道府県を周るツアーを行われるということで、それに合わせて遠いところに行ってみたい。

 

今年行ったライブの記事です。

 

 

上間綾乃さん MANDALAライブ 2018.12.21

f:id:japan-tama:20181221183653j:plain

昨夜のことです。

4月から隔月で行われたMANDALAライブ。

チケットが取りにくいのに全部のライブに来られたのは幸せだった。今回は発売時間にすぐ申し込んだのに整理番号は60番台。もたもたして家を出るのが遅く、会場についた時はちょうど行列が進んでいたところで、何とか間に合った。すでに正面席前方はほぼ埋まっていたのでいつものサイドの席に座った。

上間さんの衣装は黒のゆったりとしたツナギで上はノースリーブ、下はズボン。(なんという形態なんだろう?)黒い空に星が浮かんでいる生地。

ギター&チェロは伊藤ハルトシさん、 ベースは斉藤光隆さん。チェロの深い音に心を奪われた。なんの曲だったかベースで面白い音が出ていた。その場でメモを取らないとすぐ忘れる。伊藤ハルトシさんは4月のライブでも出演されていた。

「今年全部のライブを通った人?」というところで手を上げて、目が合ったのは幸せでした。いっぱい大笑いしたこともしんみりしたこともあった。「どのライブでもその時の全力を出している」というお言葉が心に残った。そうは言っても今回のパフォーマンスが最高だと思いながら見ていた。指がつりそう、腕がつりそうとおっしゃりながら、本当にすべてを吐き出すように見せていただいて感謝です。ライブに通う回数を重ねるに連れ見えてくるものがあるけど、自分の受容力以上に決して受け止めることはできないのだと思うと残念。それだけ奥が深いということだろう。

 いつもはワンオーダーで注文したビールをその場では飲まず持って変えるのに、今日はその場で飲んだ。(すこし年末気分)逆に上間さんは、特に飲まれていなかったようだった。

2016年7月20日発売 上間綾乃 4thアルバム『魂(まぶい)うた』に収録された「命結-ぬちゆい」(加藤登紀子さん 作詞・作曲)を記事を書きながら見ている。染みるなー。

 

今年のMANDALAライブの記事です。

 


『大森靖子の続・実験室 vol.48』 新宿ロストプラスワン 2018.12.19

f:id:japan-tama:20181219190516j:plain

昨夜のことです。

開演は19時でいつもより1時間早い。早めのせいか大きい番号でも眺めのいい席に座れた。(ただし人通りの多い席だった)実験室は3回目。昨年の6月以来。久しぶりに行こうと思ったのは、11月に行われた私。さんの生誕祭で二人の並んだお姿のせいかもしれない。きっと実験室のゲストは私。さんであろうと予想し、事前にアナウンスはされていなかったが現場に行ってみたら見事に的中し、嬉しさ倍増。今回はワンオーダーで大森靖子丼の大盛りを頼んだ。次回は大森靖子うどんを頼んでみよう。場内アンケートが読み上げられ、転職で有給消化中という人がおられた。自分と同じ境遇だ、ひとりじゃない。意外と多いかも。大森さんが次のスケジュールが入っているということで1時間余りでチェキ会になった。いつもはある弾き語りは無し。もうチェキを撮る機会が最後かもというタイミングで撮ろうと今のところ思っているので、今回も撮らない。(何か卒業写真じみているな…)私。さんに声を掛ける機会があったのに声掛けできず残念だがひっそりと見ているだけでいいのだ。誰に向けてかステージからこちら側にも手を降ってくれた。二宮さんの「調子はいつも変わらず」という言葉がなぜか記憶に残っている。大森さんの方言ネタは嬉しかった。わからんというピエール中野さん。地元なので言葉がわかる。ふふ。もうこれで自分が参加する大森さんのイベントは今年は終わりだ。来年はどうなるかな。

 

新宿 NAKED LOFTで11月2日に行われた私。さんの生誕祭の記事です。

過去に参加した実験室の記事です。

 

吉澤嘉代子さん みつあみクインテットツアー  銀座ヤマハホール 2018.12.15

f:id:japan-tama:20181215143249j:plain

 地下鉄銀座駅を降り、地上に上がると歩行者天国で人混み。

数分で銀座ヤマハホールに到着。大通りに面しているので流石に迷わない。

開演30分前にエレベーターに乗って7Fへ。(帰りは混むだろうなと思ったら帰りは1F直通の大きなエレベータがありそれに乗った。)ホールの2階席の前方。ステージ全体が俯瞰して見える。指定席なので落ち着いて鑑賞できた。

みつあみクインテットツアーの東京公演は昨日からで今日は昼夜2回あり吉澤さん、タフだ。ステージ終えて、夜のことを考えて体力残さないようにやれた、やりきったとおっしゃられていて頼もしい。銀座ヤマハホールは音響がいい。演奏に吸い込まれないように、吉澤さんの歌声がすうっと通っていた。曲の中では「ユキカ」「残ってる」「泣き虫ジュゴン」がとりわけ良かった。「ストッキング」もセットリストにあればなお良かったが、ないものねだり(「綺麗」が歌われていたからいいのだ)。いつも思う、吉澤さんがこのままの形で世に出たことの奇跡を。大げさだろうが、多くの能力、努力があっても叶わぬことはある。乗り越えるものの多さの前に、変形し、潰されることすらある。その姿を見届けることができたことは幸運だ。

開演前、終演後の彼女による場内アナウンスも微笑ましかった。

 

・2018年12月15日(土)
銀座 ヤマハホール
①開場 14:30 / 開演15:00
②開場 18:30 / 開演19:00  
チケット代:¥6,000(税込)
全席指定
※12月15日は2回公演となりますが、同じ内容となります。

みつあみクインテットメンバー
Pf、Bandmaster 横山裕章
1stViolin 美央
2ndViolin伊能修
Viola 菊地幹代
Cello 内田麒麟 

  

 

Flickr無料版の容量を1000点までに縮小

Flickrを今まで無料版で利用してきたが、容量の制限が厳しくなる。1000点までというから、現在上げているものの半分以上を削除しないといけない。1000点を超えていると古いものは2月5日以降に削除されてしまうみたい。5月からずっとスマホでしか撮影していないから、この頃写真は増えていないので今後の対策は特に考えていなかったがどうしよう。対策が決まったら続きの記事をブログに上げたい。

無料アカウントでは1月8日より、アップロードできる写真と動画が1000点に制限される。すでに1000点を超えている場合は、2月5日までにFlickr Proにアップグレードする、あるいは制限を超えた分のコンテンツをダウンロードしておく必要がある。以降は、最新の1000点を残し、古い写真と動画から削除される。

 

 

現在2,218点!

 

北風

やっと晴れた。布団を乾す。

洗濯を2回。自転車で遠出しようと思ったが風が強く、駅ビルの駐輪場に停車。ここは2時間まで無料なのだ。電車に乗り、隣市の更に隣の市に本を借りに行く。市外なので予約ができない。予め検索して借りる本を決めていたのに、メモを忘れた。専門書5冊とCD借りた。ずしりと重い。一駅歩くと電車賃が節約できると歩いたものの、急いで帰らないと駐輪場代が有料になる。判断ミスだった。駐輪場に着いた時、あと20分だけ余裕があった。ほぼ途中駅の買い物は無理だった。

一旦帰り、昼食。そして布団を取り込み、もう一度外出。風がおさまらない。自転車はなかなか進まない。隣市のスーパーまで行き、肉、めんつゆ、カリフラワー、ホウレンソウ、卵2パックを買い物。(ほぼチラシで目星をつけていたもの。)ここの図書館でも専門書5冊を借りた。ずしりと重い。体重と荷物を合わせたら100キロになるのではと思いつつ、自転車を漕いで帰る。

風が吹く中、2度も遠出をできたってことは、気力・体力が回復しているんだな。

鬼束ちひろさん CONCERT TOUR『BEEKEEPER』TOKYO DOME CITY HALL 2018.12.11

f:id:japan-tama:20181211205432j:plain


昨日の事です。

暖冬でやっと寒波が到来、慣れない寒さがきつい。

東京ドームシティは子どもが小さい頃ウルトラマンショーを見た。ヒーローショーも見た。ドームであのイチローのプレーも見た。一回だけだけど。 もうずっと来ていないから、実に久しぶり。会場のTOKYO DOME CITY HALLは初めて。天井が高い。

鬼束ちひろ CONCERT TOUR『BEEKEEPER』】

12月11日(火)TOKYO DOME CITY HALL

12月19日(水)NHK大阪ホール

 18:00開場/19:00開演 

料金6,500円(税込)全席指定

  

鬼束ちひろ(Vo) 

坂本昌之(Key)  

福原将宜(Gt) 

鈴木正人(B)

坂井“Lambsy”秀彰(Per)

鶴谷智生(Dr) 

室屋光一郎 (Vn)

奥泉貴圭 (Vc)

ファンクラブに入会し席を取ったので表情も全身も見ることができる良い席でハッピー。これだけステージに近い席は初めてだった。表情も吐く息も生々しく感じ取れた。肋骨を怪我されていて痛みに耐えかねて吐いてしまった息までも。

数曲目でトラブル(照明?)があり、繋ぎでちひろさんのMC。前回のコンサートでもMCを聞いたが、いつもはMCなしが当たり前だったので嬉しい。妹の桃子さんもステージ脇から現れた。

前半は不安定さはあったものの、中盤あたりから滑らかになり、圧倒的な声量を響かせる。聴きたい曲もいっぱい歌われた。例のごとくアンコールはなし。

20代のころのコンサートには行っていないが、昔の映像を彷彿する表情を横顔に見ることができた。

曲の合間に、前列の席の方に思いやるような声をかけていた。最後までそれが近しい人か、具合が悪くなった人かはわからなかった。でもきっと身近な人のために語りかけるように歌を歌って平常心を保たれているのかもと思った。

5年越し通い続けて、よかった。新たな境地の曲を聴きたいと思った。

 

 以前に鬼束ちひろさんについて書いた記事です。

超歌手 大森靖子さん「クソカワPARTY」 TOUR ファイナル 昭和女子大学・人見記念講堂 2018.12.9

昨日のことです。

 

会場となる昭和女子大学人見記念講堂は2回め。今年2月に黒木渚さんのライブで訪れたのだった。東急世田谷線三軒茶屋駅から会場は通りの反対側にあるので、地下通路に潜ったら方向音痴となり、反対方向に進んでいた。google mapを見たら目的地からどんどん遠ざかっている。終演後、帰路で通りにかかる横断歩道を通ったので、今度来る時は地下を通らず横断歩道を通ったほうが迷いにくいかもと思った。

今日の席は指定席。この頃大森靖子さんのライブでスタンディング席は前席は押しつぶされそうなので警戒してサイドの壁際で見ていたので、指定席は空間が確保されてゆったり見れるのでいい。しかも前列8番目の中央のいい位置。休日で体力もあり体調は万全。(仕事帰りの時は魂が抜けているときが多い)いつもは全く反応できないコールアンドレスポンスにも少し対応することができた。

 「マジックミラー」では鳥肌が立った。際立てたいフレーズへの凝縮、ステージングが半端ない。このごろのライブで気に入っている「わたしみ」、今回もまた歌われた。大森さんは客席にも降りてこられ、幸運なことに結構近いところに来られた。MCもたくさん。アンコールの後に、まさかのサプライズ。藍染カレンさん、私。ちゃん登場しての「REALITY MAGIC」の歌唱とダンス。やり残したことはないかとすべてを吐きつくすようにぐいぐい攻めてくる大森さんだった。

結局何度通っても、自分自身を超えて受け止めることはできないが、生きているってことの積み重ねが尊いと気付かされる。格好はつかないけど、とりあえず今日も何とか。

 

2018.10.20の横浜でのライブの記事です。

 

2018.2.24の黒木渚さんのライブの記事です。

 

土曜日

昨日は午後から晴れると言っていたのに薄日が射すばかりで寒々しく外出せず。長い長い休日の始まり。

今日も似た天気。更に気温が下がった。歩いて図書館へ。昨日の運動不足は解消された。歩いているうちに考えがまとまることもあるので、決して時間の無駄にはならない。

スーパーでナス、春菊、食パン、パン粉、片栗粉、しらたき、ささみ2キロ、ツナフレーク4缶、魚肉ソーセージなどを買う。いろいろ野菜が安くなっている。これから年末年始にかけて、また高くなっていくだろうから、今のうちにたくさん食べたい。

ドラッグストアでも卵、牛乳、納豆など買う。いつものもやしは買うの忘れた。

ドラッグストアに向かう道は冬空に西の空だけ晴れていて、西日が眩しい。河原の枯れススキが情緒を誘う。

冬空

昨日と打って変わって12月に似つかわしい冬空。

靴を洗うたわしが欲しかったが、靴洗いもこの天気では辛いと、今日は一日外出しないまま。読書もせず、ネットショッピングもカートに商品を放り込むだけに終わった。図書館の本をネット予約、いつものtwitterはほとんど見るだけだがタイムラインを見ていると脈略がなく終いには目がまわる、ブログは回る先が限られててあまり時間つぶしができない。昼過ぎには早くも夕食のことを考えている。録画した番組もBGM代わりに流すだけでほとんど真面目に見ることなくどんどん溜まっていく。平日の神経の高ぶりは鎮めることができ、有意義なことはしなくてもそれだけで休日の意義はある。

夕食はお好み焼き、具材のエビがだしとなり、いい味になった。

 

詩をつくる教室 言葉のレッスン 2回め 朝日カルチャーセンター新宿教室

11月28日(水)のことです。

1ヶ月目に引き続き、詩の実作。前回と同様、文月悠光さんの詩の朗読もあった。

前回は写真1枚だけだったが、今回は写真4枚のうちから2枚を選んでイメージから言葉を紡ぐ。イメージから言葉を引き出し、並び替えて詩にするという。だが写真そのものからの言葉だと写真に囚われてしまいどうにも言葉が固まってしまう。なので写真そのものには囚われず言葉を紡いだ。初めに引き出された言葉とは真逆の言葉の連なりとなった。また文を並び替えるまでもなく流れ出てきたものを文章として書き留めた。

最後に皆さんの詩の発表と先生による講評。何だか昔の教室の光景を思い出した。先生の言葉は自分に都合のいい言葉はすんなりと頭に入り、抵抗のある部分は聞き流している。やはり前回同様、同じ写真を見ても、各人それぞれの表現が引き出されて興味深い。自分を知るためでなく、人を知るために教室に参加するのも意義があるかもしれない。もう自分の表現を磨くというのはある意味では投げ出している。投げやりではなくて自分は自分でしかないという諦め。だが微かに「人に伝える」という言葉に希望を見た。私は「人に伝えよう」としているだろうか?