japan-tama’s diary

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「宴もたけなわ。」 花まる学習会王子小劇場

高橋紗良さんご出演の演劇を1月から連続して毎月見た。

見たのは昨日。寒の戻りで寒い日。20年ぶりくらいにやって来た王子駅近くに劇場はある。


ひとりぼっちのみんな「宴もたけなわ。」

2019年3月20日(水)~24日(日)
東京都 花まる学習会王子小劇場

作・演出:伊藤香菜
音楽:高橋洋樹
出演:福井夏、金田一佳奈、高橋喜和子、田村朋世、石川琴絵、菊池たまみ、北原州真、澤田慎司、高橋紗良、田中良季、冨岡英香、渡邉素弘 

 

ステージは、組み合わせマットをフラットなフロアーに敷き詰めただけのもの。客席と非常に近い。最前列は劇中の役者に絡まれていた(変な意味ではありません)。今回も事前知識は皆無でやってきた。過去の劇団「ひとりぼっちのみんな」の芝居や劇の事前知識があったほうがより楽しめたかもしれない。しかし内容を知ってしまえば選択が働き舞台に近づかない可能性がある。(内容云々でなく選択の意思が働くという意味)だから事前知識なしは、あれこれ考えずに見に来るという意味では悪くないのかもしれない。

主演の福井夏さんは昨年観た「紛れもなく、私が真ん中の日」にご出演されていたことが、この記事を書いていることに気づいた。21人も出演されていた劇だった。「紛れもなく、私が真ん中の日」は高橋紗良さんを知るきっかけだった。

お二人以外は初見だと思うが、なぜか皆さん全員以前にお会いしたような親近感を感じた。距離が近いせいだろうか。役柄のせいだろうか。誰かに似ているという既視感か。

冨岡英香(とみおかはなこ)さんの姿にハマり目で追っていた。髪、フリフリの衣装。昭和っぽい。

縁を手繰り寄せ世界が広がるというのは面白い。ただ見ているだけではあるが。

最終日の今日を含め、タイトルにちなんでか公演終演後には観客と出演者の交流会が実施されるが、寒い夜に出歩きたくないので昼間の公演を観た。また交流会の機会があるといいな。

twitterを見ると、高橋紗良さん所属の劇団ハーベスト川畑光瑠さんも同じ回に来られていた。気づかなかった。

 

<弾語り>『大森靖子伝承3DAYS 2卍LIVE"自由字架"』 DAY2

2019年3月13日(水)のことです。

朝からめまいがひどく、体調は悪かった。

でもその場に足を運ぶことができてよかった。

会場はセルリアンタワー東急ホテルのすぐ裏にある。

セルリアンタワーの前は何度も通ったことがあるのにすぐ裏側は知らなかった。

at 伝承ホール(渋谷区文化総合センター大和田6F)
2019年3月13日(水) 18:00 open / 19:00 start

出演:大森靖子 with sugarbeans / riko(aka.私。) 

 

開演し、ピアノを弾いているのがsugarbeansさんでなくてyo2さん。意外性に笑いが起こる。一昨年のファンクラブのバスツアーで同じバスに乗っておられた人。知らない間にtwitterもフォローしていたのだったが、名前も何も後でわかったこと。

例によって3曲は動画撮影OK。もったいなくて、始めの方は全然撮れず。

中盤rikoさんがステージに立たれてから、撮る。

rikoさんの「絶対彼女」の振り付けは完璧(リズム感、キレ)。

rikoさんのダンスを撮りたかったのだ。出番が多く、一番盛り上がっている時はすでに曲数オーバー。正面席はステージと近かったが、撮影するにはサイドの畳席のほうが良かったかも。

バンド編成、一人の弾き語りと違ったステージで、少人数構成が面白い。

また次回を期待。

 

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日々雑感

2月の下旬から真冬の寒さは無くなりコート無しで通勤できるようになった。春の訪れとともに、あれだけ乾燥した天候から一転、雨が多く、一雨ごとに春が深まる感がある。

今日は晴れ、明日また天気悪くなりそうなので、洗濯を何回もする。よく晴れて風も吹きよく乾く。

昼食後に買い物に行くには行ったが、腹が痛く出かけるのが少々面倒くさくなったことだった。フットワークのいい午前中に用事は済ませたほうが良かった。特売のインスタントコーヒー、マヨネーズが安く買えて気分が良くなる。もやしが値上がりした。それでも、まだ安いのだが。行きつけのQBハウスが3月15日から1200円になるとのことで、行列ができていなかったので久しぶりの散髪。それにしても給料は上がらないのに、値上げラッシュになりそうで困る。値上げしない商品は量が減っていたりして、実質値上げ。

仕事は一段落ついた。残業代を稼いだ。ペースを落とさないと、今のままでは体が持たない。出荷前はメンタルもきついが、直近の3年の経験が活かせたのでしのげた。

映画「シスターフッド」アップリンク渋谷

 昨年10月以来の映画館での映画鑑賞。仕事疲れで外出したくないと思っていたが、昨日twitterを見ていたらどうしても行きたくなり、ネットで予約して行った。あいにくの雨、しかも冷たい。家事やら電話やらで出遅れ、しかも電車が遅れ、着いたときにはすでに映画が始まっていた。一昨年兎丸愛美さんがモデルの「きっと全部大丈夫になる」が開かれ、それを知った時はフットワークが悪く、後になり行けばよかったと思った。やっと2年越しで兎丸愛美さんにお会いすることができた。映画の中の兎丸さんは4年前にご自身を演じる映像が映っている。ご自身を演じるBOMIさんの歌声を初めて聴いた。いい声。twitterでモノクロ映像なのに色がついて見えることがあるという声があり、気にしてみていたら3人が並んでいるところで身振りで手を動かしているところで一瞬手に色がついているように見えた、何度か。目の錯覚にしてはリアルだった。映画監督役の岩瀬亮さんの飄々とした感じが良かった。終演後のトークショーで西原孝至監督と兎丸愛美さんとBOMIさんの対談とQ&A。映画を見て、その後で監督・出演者たちのお話を聞くというのは、前回の「僕の帰る場所」もそうだが、何と贅沢な経験だと思った。「生まれ変わったら男性女性どっちに生まれたい?」という質問に対する3人の答えが興味深いものだった。

物販でCDを購入し、BOMIさんに声をかけてさせて頂いた。もうすでに兎丸愛美さんの写真集は持っていたので兎丸さんとは話ができず残念。

(追記)映画の中で、見覚えのある場所が出てきてうれしく懐かしかった。

映画『シスターフッド』初日舞台挨拶

 

終演後のトークショーで西原孝至監督と兎丸愛美さんとBOMIさん

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劇団ハーベスト 第15回公演「肉体改造クラブ・女子高生版」

劇団ハーベストの公演を初めて観る。先月に観た「ANSWER?~明日の空って何色だろ?」に出演された高橋紗良さんを見たくて、また同じく「ANSWER?~」に出演されていた北原帆夏さんもゲスト出演。お二人の息の合った芝居を見ることができた。また幕開けで眼の前に踊る高橋紗良さんを見ることができて嬉しい。お芝居を見るごとに様々な舞台装置や場面転換を知ることができて楽しい。また同じ人を追いかけることならではの、役柄の違いをどう表現しているかの醍醐味を味わうことができる。またお芝居によって血が通い、twitterを通して見ただけだった方たちの表情、輪郭に焦点が合い、明確に実体を持ったと感じた。

 

 劇団ハーベスト 第15回公演「肉体改造クラブ・女子高生版」

2019年2月18日(月)~24日(日)
東京都 下北沢 小劇場B1

戯曲:古城十忍
演出:中村公平×劇団ハーベスト
出演:千綿勇平、比嘉奈菜子、北原帆夏、たけだまりこ、戸谷菊之介、門脇咲季 / 小野由香、瀬尾タクヤ / 篠崎新菜川畑光瑠望月瑠菜宮武佳央高橋紗良 / 黒澤琉衣、谷本魁渡、高山葵、富田保乃歌

 

 

 

もうすぐ春

風の強い日だった。向かい風で自転車を漕ぐと進まない。

北風はそれほど冷たくはない。畑の菜の花が揺れている。

夕食はかぼちゃの天ぷらと手作りコロッケ。

 

昨日わかった今日の無料イベント。心が動いたが明日外出予定なので、体力を考えてやめておいた。夜も前からわかっていたNakamuraEmiさんのリリースイベントがあるが、すでに諦めていた。寒い時期の夜の外出にはとりわけ臆病だ。残業続きだが体調は悪くない。

上間綾乃MANDALA LIVE2019

日曜日のことです。昨年までは金曜日の開催。今年は仕事の都合上、平日だと厳しいかなと思っていたら日曜日開催なので行けた。会場になっても人が少ないと思っていたが、開演までに席は埋まってびっしりになった。ゲストはおなじみのピアノの園田涼さん、初めてお目にかかったヴァイオリンの相澤アリアさん。上間綾乃さんと10年来の友人だという。たった1曲、オリジナル曲(秘密の迷路)を聴いただけで相澤アリアさんのファンになってしまった。上間綾乃さんは袖なしのドレス。少し寒いのではないかと余計な心配までしてしまった。選曲は大人しめに思えた。激しい曲が少ない。今回は正面席に座ったので目がよく合いそう。小ライブのステージは客席と近くていい。次は4月。行けるかな。

帰り道、会場の近くのビルにエイベックスとあり、帰宅して調べるとあのエイベックスだった。ずっと知らなかった。

 

2月17日(日)東京南青山MANDALA Pf園田涼 Vl相澤 アリア

1st 開場13:30開演14:30 2nd開場16:30開演17:30

雪が降っている

気温の変化が激しい。火曜と木曜は4月並みの暖かさだった。今日は昼間でもほとんど上がらず、雪まで降っている。あと一週間は寒そうだが徐々に春らしくなってくるだろう。

仕事の方は徐々に慣れてきた。勤務時間が以前より後ろの時間にシフトしまい、生活時間がずれているのが大変だが、3月からは早めに出勤して改善を図ろうと思っている。

今晩はシーフードカレー、仕込みは終わりルーを入れるだけ。

コードレス掃除機を買った

値段は値引き後1万以下だった。

軽くてコードが無いので使いやすい。

でもバッテリー充電だから寿命が短いということに気づき調べた。

毎日使用すると1年半程度で寿命が来る。毎日使用する訳でもないが、転職して出勤時間が遅くなってから朝の時間に余裕があるので、毎日のように掃除しているのだった。

ちなみに購入した掃除機については、約4時間のフル充電で、強モード20分間、標準モード40分間の連続使用が可能。

バッテリーを長持ちする方法も調べてみたが頭に入ってこない。スマホに関してもバッテリー寿命=買い替え時期になるので、気になるところだ。

 

そんなコードレス掃除機の寿命はどのくらいなのでしょうか。

コードレス掃除機は、バッテリー(充電池)タイプとなるので、バッテリーの寿命が掃除機の寿命と言えます。

バッテリーがリチウムイオン電池の場合、「約500回」で寿命を迎えます。

500回を超えたら、すぐに使えなくなるわけではありません。

10分使えていたものが、7分になるなど、使用時間がドンドン減っていくだけです。

 (2019.8.4追記:残念ながら吸い込みが非常に弱かった。またホース同士の接続や、本体の部品の脱着が固すぎて家族に評判悪く、軽量なコード式を購入。使用期間は短かった。)

「ANSWER?~明日の空って何色だろ」 アトリエファンファーレ東新宿

昨日、昼間に観劇。

『ANSWER?~明日の空って何色だろ?』

【日程】2019年1月17日(木)~27日(日)
【劇場】アトリエファンファーレ東新宿
東京都新宿区大久保1-3-15 アクロス東新宿B1F

【脚本】稲葉信隆
【演出】成島秀和(こゆび侍)

【出演】
北原帆夏、小室さやか鈴木友梨耶高橋紗良緒方もも北村真理奈、松久みのり、実巳、熊手萌、村田琴、丸山彩智恵、宮田幸輝、稲葉信隆、柴田時江、長友光弘、かわのをとや(24日から稲葉信隆が代役)

 昨年5月に「紛れもなく、私が真ん中の日」に出演されていた高橋紗良さんに惹かれてやってきた。東新宿にあるファンファーレ東新宿は、土地勘があり迷わなかった。10年以上前に近くで2ヶ月間働いたことがあったのだ。自由席ということで、3列目に座る。あまり近すぎると、舞台全体を俯瞰できないし、足元ばかり見ることになりかねないから。開演前から、ご出演の方たちから、場内案内、質問(該当者は手を挙げるとお菓子をもらえる)を受ける。手持ち無沙汰にならず、気持ちが盛り上がるので良い。

いつものようにお芝居の事前知識は皆無で望んだため、いきなりの登場人物たちの存在感には驚かされる。始まりの円陣を組むシーンが最後にもリピートされる構成が良かった。遠い昔の高校生活の記憶が呼び戻された。部活、クラスメート、担任、購買など。シリアスと笑いのバランスが肝、演じる方も見る方も。

 

本日、13時が最終公演。皆様、お疲れ様です。ありがとうございました。

2月の劇団ハーベスト第15回公演「肉体改造クラブ」が楽しみです。

ハッシュタグ#あんさーでtwitterを見ると、感想や俳優さんたちのつぶやきが見れて楽しいです。

 

全員オーディションで21人が出演されていた「紛れもなく、私が真ん中の日」。

高橋紗良さんはお金持ちの子ども役の一人としてご出演。根本さんが、役者さんからのインスピレーションであてがきでセリフを書いたということらしく熱い配役。

 

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この冬

昨冬まではコートを着ずに代わりにカイロを装着して暮らしていた。着太りして満員電車で窮屈な思いをするのを避けるため。この冬は新年来、コートを着てぬくぬくしている。暖房の効いた職場でも厚着をして、のぼせるほど。靴下も厚めのものを履いている。少しも寒くない。それでも先週は少しだけ風邪気味。乾燥が原因か肌のトラブルは相変わらず。特に帰宅後には痒さがマックス。

 

 

チョーヒカルさん個展「超動物展SP」浅草橋 ライブペインティング

チョーヒカルさんのボディペインティングを間近で見ることができた。

布団を干しっぱなしで帰宅を急いだため、完成までは居られなくて残念。

完成図より描いている過程のほうが重要だからいいか。制作過程を見ることができる貴重な体験だった。モデルの方との会話も少しばかり聴いて、ふーんと思うことがあった(秘密)。チョーヒカルさんの人柄も今までのブログやTV出演で理解したとおりだった。チョーヒカルさんの書く、本質を掴む鋭さがある文章が好きで、もっと書いていただけると嬉しいのだけれど。

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文月悠光さんが書いた「臆病な詩人、街へ出る」でチョーヒカルさんとのフィンランド旅行の章がある。そもそもチョーヒカルさんを知ったのは文月悠光さんからだった。