5月1日のことです。毎月1日の特別料金で1100円。話題作であり予約はどの回も満席であったよう。
[予告編解禁!]
— 映画『主戦場』 (@shusenjo) March 1, 2019
ドキュメンタリー映画『主戦場』日本緊急公開決定! ひっくり返るのは歴史か、それともあなたの常識か。ようこそ「慰安婦問題」論争の渦中へ。4/20(土)よりシアター・イメージフォーラムにて 以降、第七藝術劇場、名古屋シネマテークほか全国順次公開。https://t.co/01w7sPggYi pic.twitter.com/dSmo9ndMmM
歴史修正主義者たちと逆の立場の人たちのインタビューを重ねたもの。歴史修正主義者の筆頭は安倍晋三首相だ。さすがに本人のインタビューはないが、生い立ちから政治背景まで紹介される。折しも5月1日、令和の幕開けのお祭り騒ぎを狙って、#自民党2019プロジェクト が始まった。
新時代にふさわしい、「新しい政治」の幕開け。「#自民党2019」プロジェクトスタート。 pic.twitter.com/WYX8rSLMu4
— 甘利 明 (@Akira_Amari) May 1, 2019
これは今年行われる参議員選挙を見据えての、改憲につながる動きだ。自民党は憲法改正で「緊急事態条項」を入れようとしている。災害時の対策のためとしているが、全く信用出来ない。「緊急事態条項」は国民の権利が侵害されるとても危険なものなのだ。
また戦争できる体制にするため、当然国民の権利を制限しようとする。
安倍政権でウソ、水増し、不正、改ざん、捏造、隠蔽なにがあろうとも支持率が大して落ちず、このまま憲法改正に突き進む流れは悪夢でしかない。アベノミクスで経済が良くなったと言う評価も統計不正の発覚で、全否定しないといけないのに。
話がそれた。「慰安婦問題」論争はそれだけにとどまらず、今後の国のあり方を問う論点なのだった。
過去に上映館で見た映画の記事です。どちらも上映後のトークショーがありました。
あまり映画は見ないのですが現在見たい映画が数本あります。
追記:たまたま読者登録数が減ったのに気付いた。政治ネタを書くとアンチには嫌われる。安倍さんはよくやっていると思っている人がいることも知っている。よく考えてほしい。よく実態を見てほしい。自分も独りよがりにならないように自分とは反対の政治的立場の人の存在は常に考えている。