山道を歩いていたら、紫色の蝶が戯れていた。 それはまるであなたのドレス姿で舞う姿。 1年前に出逢い、側で会話し、写真も撮った。 それは確かに現実なのだが、何もわかっていなかった。 ある日、共通の知人にあなたの死を知らされた。 突然断ち切られた時…
通勤電車が遅れ、乗換するかしないか判断ミスで本当にギリギリの時間に駅に着いた。 到底間に合わないかと思ったが走って間に合った。 この頃、以前の余裕時間なしで電車に乗っているため、すこしでも電車が遅れると焦る。やはりもう一本早い電車に乗らない…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。