japan-tama’s diary

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手紙

昔のたくさんの手紙を読み返す。 もう再び会うこともなさそうな人たち。 あの頃この手紙をどういう気持ちで読んでいたのか? 多くの誤解、すれ違い、薄情などのフレーズが脈絡なく脳裏によぎる。 わたしはわたしの人生を誠実に生きたのだろうか?

あなたとわたし

若い頃出会ったあなたとわたし。 青春の一時期を共に過ごした。 別々の人生を歩み、どこで何をしているか知らない。 懐かしさと共に過ぎ去った時間の残酷さを知る。 二度とあの時間には戻れない。 当たり前だった時間はもうどこにもない。 japan-tama.hatena…

明日

空っぽにしないと、新しいものは入ってこない。 手放さないと、その苦しみから解放されない。 忘れないと、新しい一日は始まらない。昨日と同じ今日を惰性で過ごして、また明日も臆病に生きる。 明日を少しでもいい日にしたい。 わずかばかりの勇気と希望で。

詩を書きました その13

4月19日以降に書いた詩です。 仕事に気を取られている日常ですが、その暮らしの中でも多少の言葉がわき出てくるので、それで生きていることを確認しているような心持ちです。 前回のまとめ記事です。

中身は何もない

単純さにあこがれる。 曲がりくねった難解さで中身がありそうと思われるより、 中身が何もないと思われるほどわかりやすくありたい。 複雑さに耐え切れないのは、心が弱くなっているから? 記憶力が落ちているから? でも不要なものをそぎ落としていったら明…

暗闇と静寂

心を掻き乱されるものがない、安らぎを求める。 邪悪さも猥雑さも混乱もない。 単純で無に等しい世界。 お休みなさい。

輝けるもの。 光輝け。 たとえ一時の栄華だとしても今は輝け。滅び行くもの。 時は去り輝きは失われた。 滅び行くものに平穏あれ。

わたしとあなた

わたしがわたしでありつづけるために。 そんな問い掛けさえ遠い昔の出来事のような気がする。ずっとあなたはあなたのままでいて。 変わらないこと、変わってしまったこと。 時は多く流れた。捨ててしまった多くのことがら。 わたしはわたしのままいられたの…

日本

アフリカで生まれたホモサピエンスは、氷河期にマンモスを追って日本にやってきたという。 まだ日本が日本ではない頃の話。 先に来た人たちがいて、後からもまた続々と日本にやってきた。 ずっと日本人というものが昔からいた気がしていたが、実際はいろいろ…

冬の終り

少しづつ冬が消えていく。 雪が溶けて行くみたいに、ある日突然消滅という事にはならずじわじわと。 私の中では今日冬が終わりを告げました。 消えていくもの。 カイロ。 腹巻。 手袋。 マフラー。 冬のパジャマ。 長袖シャツ。 冬を感じるものがだんだん消…

詩を書きました その12

4月10日以降に書いた詩です。 詩にしなければ、宙を彷徨ったあげく、分解するだけにあった言葉の積み重なりが形にして残るというのは楽しいものです。 これすらも時の流れに押し流され、どこかに消えていく運命であるにしても。 読者の皆様、これからもよろ…

写真

君の写真を撮った。 写真は光の芸術。 暗室で徹夜して、印画紙に焼き付けた。 君の姿が、白い印画紙から浮かび上がってきた。 展覧会に飾った。 言葉にならない気持ちを写真になら託せると思った。 でも本当は答えなんかなかったんだ。 存在を浮かび上がらせ…

問いかけ

自分の足で立っているか。 自分の足で歩いているか。 自分の頭で考えているか。 自分のことばかり考えていないか。 人のつらさに冷淡になっていないか。 人の意見に、自分の生き方を任せていないか。 生きづらさを時代のせいにしていないか。 やらないうちか…

待つこと

時代を追いかけず待つこと。 本質的なことはいつの時代も変わらない。 時代に流されず信じること。 きっと時代の方が自分に追いついて来る。 自分の人生だもの、自分の土俵で、自分の仕切りで生きていきたいと願う。

4月の雨はやさしい

地面に積み重なった花びら。 急速に若葉を増していく街路樹。 静々と小雨が降りかかる。 長い冬は終わったんだ。 ずいぶん夢を見ていた。 眠りから覚め光のある方へ向かって進んで行くんだ。 4月の雨はやさしい。 春を祝っているみたいだ。

春に想う

桜の花びらが光にきらめきながら散っていく瞬間を愛おしく思いながらも、時を押し止めることなどできないのだという想念が繰り返し押し寄せる。 春の花、新緑に心を奪われながら、それらを想う心の余裕は、日々の平穏があればこそと感謝する。 繰り返す自然…

詩を書きました その11

4月3日以降に書いた詩です。 今日は暖かく、安心して昼寝ができると思いながら昼寝はしなかった。 川沿いに自転車で走り、河川敷きの木々に若葉が育っているのを見て心が躍った。 鳥も飛んでいた。 小太りの鳥は食べ過ぎて重くなったら、飛ぶのがつらかろ…

時は流れて

いつの間にか年老いた。 足取りは軽いつもりでも、反射する壁面に映る自分の姿にぞっとすることがある。 老化を受け入れることは簡単ではない。 まだ若かった頃、 若さゆえの心の高ぶりを持て余し、歳を取れば穏やかになれるかと思っていた。 確かに不要な背…

いつも風が吹いていた。 ある時は気づかないほどひそやかに。 ある時は猛然と。 雨が降り、雨がやむ。 雨は体を濡らし、喉の渇きを潤すように畑の土を湿らす。 強く日が差し、そして雲が流れ、日を遮る。 雲の流れはとどまることはない。 日を求めて植物は葉…

にぎやかな世界

春の鳥たちのにぎやかなさえずり。 蜜を求めるミツバチの羽音。 田んぼに水が入り、カエルの鳴き声。 飛び回る蠅。 何処からともなくやってくる危険なスズメバチ。 耳元を脅かす蚊の音色。 夏の盛りのセミの鳴き声。 秋を告げる虫の鳴き声。 その声は秋が深…

欲しいもの

あこがれ、手を伸ばして、手に入れようとする。 犠牲を払い、注力して、少しでも近づけたら自分のものとなるのか。 いつの間にか、手を伸ばす先を見失い、何のために辛い思いをしているのかが見えなくなる。 そもそも、なぜ欲しいのか、無理じゃないのか、我…

やり残した宿題

もう提出期限は、とっくに過ぎている。 でもずっと課題リストとして残っている。 あなたとの約束は守れなかった。 催促されないことをいいことに放置した。 あなたはあきらめたのか。 あなたはもう忘れてしまったか。 生きている限りはまだこれからとうそぶ…

詩を書きました その10

3月13日以降に書いた詩。 毎日書こうと思う日もあるけど、できた日にちはムラがある。 自分の中のものが出てくるだけで底が浅いなと唖然とすることもあれば、本当にこんなことを思っているのだろうかと、自分自身を疑いながらも湧き出してくる言葉もあるが気…

寝てしまえ

体と心がちくはぐで何かうまくいかない日は、あれこれ悩まず寝てしまえばいい。何を見ても、何を聞いても腹立たしい日は、その日のうちにその気分を解消しなくても、寝てしまえばいい。気分なんてものは、天気や体調であっさり変わるものだから、その日の気…

言葉

言葉は、 音楽を聴いた時、突然どこかに誘われる。言葉は、自然に触れた時、軽やかに駆け巡る。 言葉は、昔を思った時、多くのものを手繰り寄せようとする。 言葉は、 感情が波だった時、湧いてくる。 言葉を残したい、 でもすぐ自分の元を離れ、旅立ってし…

ブログ

ずっと止まったままのブログの更新。 きっと現実世界との闘いに忙しいのだろう。 でも無気力になっていなければいいけれど。 いつも元気なんて無理だ。 誰だってどうにか折り合いをつけて生きている。 そしてあなたが思うより、もっと世界は繋がっている。 …

闘い

あなたの、世界との闘いはいつまで続くのだろう。 繰り返す生活の中で、味方なんていなく思えて、 アドレス帳に知り合いは増えても真の友達はいない。 家族と暮らしていても心の隙間は埋まらず、 都会で暮らしていても関わりのない他人が大勢いるばかり。孤…

あなたに

大人なのに子供のように頼りなく見える。 いい大人なのにね。 調子いい時も、悪い時もあるさ。 今は立つのがやっとに見えても、嵐の中をやり過ごしているんだろう。 心の中の嵐は他人からは見えにくい。 やり過ごしていれば、いい日もいつか訪れる。 あなた…

冬服

春の日差しが眩しい。 こんな天気に、冬服着るのは野暮ったいことは分かっているけど、 冬の間に染み付いた臆病さから抜け出せない。 昨日は思い切って上着を脱いで散歩したら、風は強いし、 帰り道は冬空になって寒かったよ。 桜が咲いたというのに明日から…

沈黙

飲み込んでしまった言葉はどこに行くのか。 押し込めた感情はどこに行くのか。 美しいと思った。 人を恨んだ。 疲れた。 無理だと思った。 憧れた。 伝える相手もなく、伝える意味もない。 過ぎ去った時間。 あやふやな記憶だけ残り、共有する相手もいない。…

言葉の力

言葉の力って強いよね、すごいよねって語り合ったあの人はもういない。 ずっと年上だったあの人の歳をすでに追い越してしまった。 一番文章を見てもらいたかったのは、あの人にだったかもしれない。 「やっと少しづつ文章が書けるようになりました。 言葉の…

過ぎゆく日々

一瞬にすぎてしまう一日。 これを365日重ねて、さらにそれを数十回繰り返せば必ず終末へ。 あまりの刹那に唖然とする夜もあれば、それで労苦から解放されるという救いを見る日もある。 平均寿命を生きられる保証もない。 だから会いたい人に会うのだ。 今を…

眠り

眠り、起きの繰り返し。 それは無数の死と生を思わせる。 今日の生にこだわらなくても、明日にはまた蘇る。 もしかしたら別の生に生まれ変わっているかもしれない。 さてあなたはよく眠れましたか?

詩を書きました その9

2月28日以降に書いた詩です。 なるべく毎日書きたいけど、何も浮かばない日もあります。 本当は何も思わない日なんてないはずだから、思いを言葉にすれば詩はおのずと浮かび上がってくるはず。 それがどんな言葉でも大事にしたい。 どこまで書き続けられるか…

記憶

三月の一日一日が過ぎていく。 別れが辛すぎて時が止まればいいと思った。 それはかなわぬ夢。 こだわる気持ちに関わりなく何気なく過ぎていく日常。 毎日聞こえるカウントダウン。 過ぎてしまえばその日々さえも遠い幻のような覚束なさ。 記憶すらも妖しく…

もっと光を

道路のすぐそばに、植えられた杉林。 幼樹のうちはきままに育った。 成長につれ枝葉を伸ばす余地がなく、下葉は白く枯れた。 すぐ隣の樹が邪魔をして、十分な光が当たることがない。 まっすぐ上にだけ伸びて光を求める。 間伐のコストが合わず、放置されたま…

友よ

小学校、中学校と同じ教室で過ごし、同じ部活動をする。 あの暗黒時代を一番身近に感じていた存在。 君は母親を亡くし、もっと心が波だっていただろう。 温厚な君と、おもいっきりケンカになったことがあった。 ぼくの言ったことがからかいに聞こえた君はひ…

光の中へ

3月の明るい陽射し。 光の中へ。 光の中へ。 足取りも軽く、前へ前へと駆け出したくなる。 重い上着を脱ぎ捨て、走りだそう。 頑なだった心も軽く、光の中に溶けだしそう。 長い冬にじっと待ちぼうけにしていた事や、ずっと遠くに感じていたこと。 春の光が…

あきらめていた。 いつまでも中途半端な夢を持つとつらいから。 でも自分の中に微かな火種を見た。 見なかったことにしたら本当に生きていることにならないという声を聞いたんだよ。 夢は夢のままかもしれないけど、まず自分を信じることから始めようと思っ…

手紙

あなただけに読んでもらいたくて書いた手紙。 自分だけに語りかけるために書いた日記。 自己紹介のために書いたクラス文集。 親睦のために書いた学生寮の文集。 目的不明、国語力アップ?のためのサークル文集。 生活記録のためのブログの文章。いろいろ書い…

悪夢

閉じられた環から抜けられない。 どこまで行っても。 終りのないゲーム。 だけど、ぼんやりしていたらゲームオーバー。 ぎりぎり断崖絶壁を通っているような気がするが、気にし過ぎたら自滅する。 鈍感すぎても身の破滅。 平気なふりして、立ち向かうふりし…

春が来る

ぐるぐるぐるぐる季節は巡る。君といた夏。 一人の秋。 長い冬。 春が来て君の顔を思いだそうとする。 もう擦れ違ってもわからないかも。 あきらめなければつらすぎるから。ぐるぐるぐるぐる季節は回る。悲しみなど関係無い顔して。 喜びを表すように花が咲…

詩を書きました その8

1月18日以降に書いた詩です。 足りないものがあると思いつつ、間に合わせの材料で差し出すしかない。 なぜなら今を生きるしかないのです。内容に深みがなくても、それが今の自分。踏み込みが足らず、表現仕切れていないものを、どう出して行くかが課題です…

修羅

忘れていた。 折りにふれ、脳裏に浮かんでくる言葉。 「おれはひとりの修羅なのだ。」 ずいぶんこの言葉に勇気づけられた。 原典は、宮沢賢治の「春と修羅」だったのだ。 www.youtube.com

公衆電話

携帯もスマホも、通話定額制もない頃。 遠距離通話は、あっという間にテレホンカードの残額がなくなる。 だからずっとは喋れない。 1000円のカードでも伝えきれない気がした、この気持ち。 公衆電話は行列。 つまらない話題でしゃべってる人。 自分の番が来…

バス

行き先を間違えて、乗合所から反対方向往きに乗ってしまった中距離バス。 帰る方向はいつもの場所で、乗ってしまったバスの行き先はたまに遊びで行くところ。 何がしたいかわからず迷っていたんだと思う。 無意識が意識を裏切る。 そのまま乗り続けてしまっ…

条件反射

ある日の休日。 畑の帰りに裏道をザックを背負って歩いていた。 小学生の女の子達が追いかけっこをしながら後ろから追い抜いて行った。 追い抜き様「こんにちは」と声をかけられ、すかさず「こんにちは」と返事を返す。 素早く反応できる条件反射があってよかっ…

その時は必ずやってくる

時間がたてば、必ず。 焦らず慌てずチャンスを掴め。 いつか訪れる波に乗り、遠いところにわが身を運べ。 時間がたてば、必ず。 慌てず静かに運命を受け入れろ。 それはピンチではない、ただ誰にでも起こる宿命。

失われた時を求めて

未熟なまま歳を取り、成熟には程遠い。 若い頃には思いもしなかった老化の事実。 老いとは罪でも罰でもない。 ただの事象。 流行りものを追いかけず、気がついたら失われた20年、いや30年。 始めるのに遅いことはない。 握手会に、ライブにと参加して、やっ…

なぜ?

山道を歩いていたら、紫色の蝶が戯れていた。 それはまるであなたのドレス姿で舞う姿。 1年前に出逢い、側で会話し、写真も撮った。 それは確かに現実なのだが、何もわかっていなかった。 ある日、共通の知人にあなたの死を知らされた。 突然断ち切られた時…