japan-tama’s diary

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100年経ったら誰もいない

そんなことを考えていたら、おかしいだろうか?

自分の子供もいない。

孫はまだいないけれど、100年後は生きているのか?

 

日々生きるのに精一杯で、やっと生きている。

投げやりな態度で、逃げ切ろうとし、でも逃げ切れない時のために、愛想笑いをしながら保険をかけている。

ここに自分の居場所はないと、心のこもらない会話をし、その場をやり過ごしている。

心を殺すことに疲れ切ったら、もうその場にい続けることはできない。

 

愛する人は去って行く。

この広い宇宙で、いっとき同じ場所で過ごし、何もなかったように去って行く。

熱い涙を流しても、形のない思い出になるだけ。

その思い出すら、頼りなく。