昨日感想を書きましたが、あまり感想文になっていなかったので、再度書きます。
始まらない愛、すれ違いの愛、満たされない愛、突然の愛、燃え盛る愛、古ぼけてしまった愛、終わってしまった愛、心の片隅の愛、色々な愛を思いました。
愛は永遠ではなく、いまこの状態にあってこそ。
そんなものは本当の愛ではないと思いますか?
限られた時間の中で、偶然出会ったはずの人たちを愛おしく思える。
それが生きている証しなのでしょう。
川の水がいつかは海に流れ着くように、命も流されて流されて終わりを迎えます。
赤ちゃんも、少女も、青年も、おっさんも、おばさんも、ご老人も、時間がたてばいつか死ぬのです。
若いからってうらやんだり馬鹿にすることはない、いつか自分が通ってきた道を。
歳を取っているからって、あざけったり遠ざけることもない、いつか自分が通る道。
時間の前にはみな平等、貧しいとか金持ちとか病気とか健康とか全く関係なく。
わかっていても、いつまでも生きているようにふるまう愚かさを笑えないけど、伝えたいことを伝えず死にたくはないです。
というようなことを、つらつらと思いました。
またコミュニケーション障害について思い出したことや感想もありますが、今日の記事はここまでとします。