japan-tama’s diary

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「かけがえのないマグマ 大森靖子激白」感想文

本を出していただいてありがとうございました。
本の内容は、遥か深いものでした。
ステージの上でも、お客さんと一対一のつもりで歌っているというお気持ちがうれしいです。
実際ライブで充分痛いほど伝わってきます。
歌うことが好きで歌うことが日常であるという、その日常が大森さんを作って来たんですね。
子供時代からの周囲への違和感、それとの戦い、息苦しさを思いました。置かれた環境は違えど、共感するところがありました。
大森さんとは20年前にお会いしたかった。
金髪の中学生?いやまだ小学生だし。
いやいや、たとえ今の大森さんが20年前に現れても、自分のものとして受け入れてはいなかったでしょうね。
今だからこそ、このタイミングだからこそという貴重な出会いが愛おしく思えます。
現実に誰かを好きになり、押しかけて行っても迷惑になるだけ。
歌手で、聞きに行くのがウエルカムだというのが、申し訳ないような、ありがたいような。
これからも聴き続けます。
できるだけライブに行きます。
感想文といいながら、ただのラブレターでした。
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