2016-04-05 欲しいもの 詩 あこがれ、手を伸ばして、手に入れようとする。 犠牲を払い、注力して、少しでも近づけたら自分のものとなるのか。 いつの間にか、手を伸ばす先を見失い、何のために辛い思いをしているのかが見えなくなる。 そもそも、なぜ欲しいのか、無理じゃないのか、我欲を張ってもそれで誰が幸せになるのか。 人生は短い。 なぜ、どうしてという自問自答は無駄ではあるまい。 何も考えずに気づいたら一生が終わっていたという愚は避けたい。