japan-tama’s diary

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森鴎外記念館 新・観潮楼歌会 詩人の即興打ち明け話 文月悠光さんと谷郁雄さん

 参加してきました。

まだ文月悠光さんを知って10日目。

今回タイミングよく、この会を予約し、お二人の詩集にも少し目を通してきた。

 

初めての千駄木、初めての歌会。

大森靖子さんのライブに鍛えられて、物おじせず最前列の席に座る。

本としての詩集があり、詩はyoutubeでも公開されている。

しかし生ものとしての詩の朗読、息遣い、空気感はライブならでは。

軽妙な谷郁雄さんの語りと生真面目にも思える文月悠光さんの語り。

ご自分の言葉に誠実であろうとする態度が感じられた。

谷郁雄さんの「幸せになるのなら今」という言葉が重く響いた。

先延ばしせずに今やれという事だと受け取った。

 

間に合った。

イベントに参加するのも何もかも先延ばしにしていた。

好きな人は転校し、思い出深い人には先立たれるように、

手を伸ばすまでもなく手放していた。

今回のイベントは意義のあるものだった。

 

森鴎外記念館の入口。

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地下の休憩室から眺める大銀杏。

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 入り口付近から眺める大銀杏。

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