今日は残業して少し遅くなったため、夜空に下弦の月だけを見て帰ってきた。
昨日は月の側に金星があった。
金星は一等明るい。
熱いはずの金星のことを思った。
ずっと遠い将来、何十億年も先に金星に生物が住むことがあるのだろうかと。
家に近づき、路地を曲がって見上げればちょうど、オリオン座が見える。
wikipediaより、
金星の地表温度は平均で464℃、上限では 500℃に達する。温室効果のため、金星の地表は太陽により近い水星の表面温度(平均169℃])よりも高くなっている。
地球など金星以外の惑星では太陽が東から昇り西に沈むが、金星では西から昇って東に沈む。
金星の自転速度は極めて遅く、地球の自転周期が1日であるのに対し、金星の自転周期は地球時間で243日、すなわち243日かけて一回転していることになる。