ちょうど1ヶ月前に参加したイベントに引き続き参加。
2度めなので迷子になる不安は少なかった。
でも前回と違う経路で駅から歩き始めてしまい、すこしうろたえた。
会場に着くとちょうど開場時間。
お客さんは女性の方が多数。
前回のイベントは高石宏輔さんの著作『声をかける』の刊行記念トークイベントだったので、今回はより詩作に関する深い話が聴けた。
文月さんの集中力も並々ならぬものがあった。
雑誌の詩の投稿についても興味深かった。聞き手の梁川梨里さんは文月さんが選者だった時に詩の投稿を続けられた方。
メモを取らないとほぼ忘れているのだが深いところに染み込んでいるのだ、きっと。
9月8日(金)荻窪の本屋Titleにて、文月悠光×「詩と思想」コラボレーション・トークイベント - 文月悠光
荻窪は夏祭りらしく、駅前の飲食街が賑やかだった。家族連れも楽しそう。気取った感が無くていいなと横目に見ながら帰る。
2017年8月8日のトークイベントの記事です。
(追記:司会の青木さんに促されて文月さんの第一詩集「適切な世界の適切ならざる私」にある一遍「金魚」のご自身の朗読が聴けてよかった。朗読のメリット・デメリットがその場で話題になっていたが、声は多くの情報を含み、より深く届く。)