japan-tama’s diary

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「ジャガーの眼」新宿 花園神社

前日は雨。テントでのお芝居なので天気を心配したが予報の雷雨もなく助かった。

直前に西新宿でサヘル・ローズさんの写真展「黄金のベンガル」を見てきた。サヘル・ローズさんがご出演の「恭しき娼婦2018」「陰獣 INTO THE DARKNESS」を見て、後者の芝居で月船さららさんに心を奪われ、今回やってきた。花園神社は過去の職場の近く。赤テントに辿り着くまで30年もかかってしまった。かろうじて間に合ったのだろうか。入場案内をする係を役者さんが行っていた。独特の声が境内に響き渡る。詰めあって座った、テント内の熱気は初めてなのに懐かしい。

「陰獣 INTO THE DARKNESS」にご出演されていた久保井研さん、いい声だな。少年役をされていた大鶴美仁音さんの、少年役でない役を見たいと思った。月船さららさんのサラマンダ、良かった。本当に人形かと思ったよ。たくさんの扉、セリフ量に圧倒された。非日常の世界。濃い。エンディングの開放感。また唐組を見に来なければ。

 

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