japan-tama’s diary

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リーディング公演「鬼ものがたり」

昨日の昼公演。今年3月以来のイベント参加だった。

ご出演の月船さららさんを目当てに。

月船さららさんとは昨年9月の「ジャガーの眼」以来。

テレビでは「黒蜥蜴」のご出演があった。

 

今昔物語を題材とした鬼ものがたり。子供の頃今昔物語を読んだ。

鬼とは何かが興味深いのだが、男と女の愛欲の果てのようだった。

 

会場へのアクセス方法はホームページで新宿駅南口からの歩き方が出ていたが(なるべく新型コロナウィルスのリスクを避けるため)、迷いそうなので新宿駅から地下道を歩き新宿3丁目駅C5出口へ。そこからすぐで迷いようはなかった。

開演前、開け放されていた入り口からセミの鳴き声が。夏だ。

今日も猛暑で、このイベントが無ければ決して外出しなかっただろう。

 

チェロの音、朗読の声、集中するため多くの時間は目を瞑っていた。

月船さららさんの特徴は声なんだとあらためて思った。

目を開ければ着物姿の月船さららさんの姿がそこに。

一部二部合計80分ほど。

時節柄、出演者と近づくことも無し。

やはりミステリアスな月船さららさんだった。

 声を聞き、姿を見ても、捉えられず。