土曜日に公演予定のイベントが新型コロナウィルスの影響で、前々日に中止となっていたことに当日に気が付く。
すっかり出かける気になっていたので、代わりの何かを探す。ちょうど前日、日本アカデミー賞を受賞した「新聞記者」が話題となっていた。都心の映画館では満席、イオンシネマの郊外店を探す。オンラインでチケットを1200円で予約購入。
㊗️‼️ #新聞記者 が第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞、そして最優秀作品賞をトリプル受賞🎉🎉🎉 の快挙を成し遂げました‼️#シムウンギョン さん、#松坂桃李 さん、本当におめでとうございます🎊#日本アカデミー賞43 pic.twitter.com/QQUL35xEAQ
— 映画「新聞記者」 (@shimbunkisha) 2020年3月6日
主演のシムウンギョンさん、見終わってから同伴した家内に「サニー 永遠の仲間たち」の女優さんだと知らされる。最優秀主演女優賞受賞おめでとう。
自民党政権からマスコミへの圧力が強い世相で、この作品が世に出た意義は大きい。
もう一方の主演、内閣情報調査室の官僚を演じる松坂桃李さんが、組織と家庭のはざまの葛藤を好演。
映画館に出かけたのは、昨年の5月以降のこと。ライブなどが自粛されてしまうと、映画館に通う機会が増えるかもしれない。
(追記:もはや週末の映画上映中止の流れ 3月28日、29日)