japan-tama’s diary

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映画 「新聞記者」

土曜日に公演予定のイベントが新型コロナウィルスの影響で、前々日に中止となっていたことに当日に気が付く。

すっかり出かける気になっていたので、代わりの何かを探す。ちょうど前日、日本アカデミー賞を受賞した「新聞記者」が話題となっていた。都心の映画館では満席、イオンシネマの郊外店を探す。オンラインでチケットを1200円で予約購入。

 

 主演のシムウンギョンさん、見終わってから同伴した家内に「サニー 永遠の仲間たち」の女優さんだと知らされる。最優秀主演女優賞受賞おめでとう。

自民党政権からマスコミへの圧力が強い世相で、この作品が世に出た意義は大きい。

 もう一方の主演、内閣情報調査室の官僚を演じる松坂桃李さんが、組織と家庭のはざまの葛藤を好演。

 

 映画館に出かけたのは、昨年の5月以降のこと。ライブなどが自粛されてしまうと、映画館に通う機会が増えるかもしれない。

(追記:もはや週末の映画上映中止の流れ 3月28日、29日)