japan-tama’s diary

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春に想う

桜の花びらが光にきらめきながら散っていく瞬間を愛おしく思いながらも、時を押し止めることなどできないのだという想念が繰り返し押し寄せる。
春の花、新緑に心を奪われながら、それらを想う心の余裕は、日々の平穏があればこそと感謝する。
繰り返す自然のリズム。
同じ一年はなく、去年のわたしはもういない。
でも、また春はやってきた。