10月から今月にかけて4つのライブ(コンサート)に行った。
とりあえずチケットを予約したものはすべてこなした。
人混みは嫌いだし、立ち席のライブは体力使うし、会場に着くまでは気鬱だが、それでも行ってしまうのは、生きて歌を歌っている存在を確認したい、感じ取りたいという欲求。
youtubeでもCDでもDVDでも音楽にさわれるが、その音楽は生身の人間から生み出されている。
そのことを忘れてしまいがち。
そうやって対峙するつもりで客席に立つが、圧倒的なパワーに打ちのめされる。
またそれが心地よい。
もともと担い手でなくイベントに受け身で参加して何になるかと思っていたが、何もかも自分ですることはできない、人に委ねて楽しむことができるのは幸いだ。
上間綾乃さん、大森靖子さん、鬼束ちひろさん、吉澤嘉代子さん、それぞれ個性は違うがすばらしい存在感と音楽の才能をお持ちで尊敬しています。
自分に音楽のテクニック的な知識は何もないけど、感じ取ることはできます。
次のライブは、glim spankyさん、岡崎体育さんのに行きたいと思っている。
それと今一番お会いしたい大森靖子さんも。