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黒木ちひろ ワンマンライブ「光」 2023.3.10

アルバム「SHADE AND LIGHT」のリリースを記念してのワンマンライブ。前回アルバム「SHARP AND DROP」のリリースを記念してのワンマンライブは2年前。あの時のライブはコロナ禍の緊急事態宣言下で一年開催が延期されて行われまた再び当日も緊急事態宣言中だった。この3年コロナ禍に大きな影響を受けたがどうあっても人生は社会は進んで行く。そういった中で今回無事アルバムが完成して何よりです。公演は3月10日だったが3月4日に配信が先行してリリースされ事前に先行してアルバムを聴くことができた。バンドワンマンライブは4年ぶりということだったがその頃はまだ黒木さんの音楽を触れ始めた頃でそのライブには行っていない。

 

横浜mint hallのステージのライティングは深海を思わせる青が印象に残っているが、アルバム「SHADE AND LIGHT」のジャケットのモノクロ基調のようにライトに色フィルターはつけず影と光を思わせたのは最後の曲の「光の在処」だったか。

昨日発表されたライブレポートで当日の様子が詳しく記されている。

https://chihiro-kuroki.com/news/2023-3-10-hikari/

セットリストを見ると前半バンド編成、中盤弾き語り、後半バンド編成。しかもそれぞれが黒木さんのギター演奏、あるいはピアノ演奏の組み合わせで変化に富んだ編成。

全19曲。聴いた時の心模様により自分の心の焦点が曲に当たる。「太陽さがし」の明るさが救い。「ハーフウェイ」は曲調と歌詞により前からお気に入りの曲。

節目の20代最後のワンマンライブ。無事ステージを成し遂げられて本当に良かったです。


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