猛暑日。
夕立ちが降りそうという予報だったが、雨は降らなかった。
でも夜の気温は下がり、涼しい風が吹いている。
いくら昼の気温が上がっても、夜さえ涼しくなればしのげる。
何年か前に耐えがたい夏があった。
調べてみると6年前みたい。
2010年の猛暑(2010 ねんのもうしょ)とは、2010年の夏に日本の広範囲を襲った観測史上1位の猛暑である。「観測史上最も暑い夏」、特に8月は「観測史上最も暑い1ヶ月」と呼ばれている。この夏は長期間にわたって記録的な高温が続いた。気象庁は同年9月1日、この猛暑を30年に1度の異常気象と認定した[1]。
そしてニュースでは水不足と言っている。
22年前もひどい水不足だった。
1994年(平成6年)は日本各地で春から少雨の傾向が続き、梅雨時期の降雨も平年の半分以下であった。7月から8月にかけては記録的な高温の日々が続き、西日本から関東地方までの多くの観測点において観測開始以来の最高気温を記録している(16年後の2010年の夏は、この年よりも暑かったが、春の降水量が多かったため、渇水にはならなかった)。晴天の日々が続き、多くの地域において降水量が平年の30-70パーセント程度にとどまった。
このため特に九州北部、瀬戸内海沿岸、東海地方を中心とした地域の各地で上水道の供給が困難となり時間指定断水などの給水制限が実施された。影響は1660万人におよび、農作物の被害は1409億円にのぼった[1]。