始まりはおひとりで、数曲後伊集さんが登場。伊集さんは上間さんと縁の深い方、さすがに息の合った演奏。
今回はステージのサイド席から鑑賞。足元も含めて全身が見え、表情もバッチリわかる。以前、同じ位置で見た時は、ゲストの方に配慮してもっと反対寄りに立たれていたので、遠かったのだった。テンポの速い曲に負けまいとする三線の演奏時の表情が面白い。(ご本人は「負けました」と。)白い衣装に、色とりどりのライトが当たり艶めかしい。曲調によるが、抑えた声。曲が進むにつれ、なめらかになり、激しい曲、テンポの速い曲で盛り上がる。上間さんの声の持つ幅は広いが、どの声が自分は気に入ったのだろうと、手探りしつつ向き合う。標準語にはない発声の響きとか、なめらかに鳴らす喉とか感じています。
合間のMCでは、ネットで「上間綾乃」と検索入力すると、予測入力でその後に出てくる候補が「ヴァイオリン」「結婚」「ハーフ」とかになるとかの話題で笑いを誘っていた。
【動画公開中】沖縄民謡アーティスト上間綾乃がバイオリンに挑戦! | Web音遊人(みゅーじん) - Yamaha Japan
今年マンダラライブで行われた隔月ライブの記事です。