2018年12月26日のことです。
あらかじめ提出した詩の講評。
残念ながら都合により、最後の時間まで残ることができなかった。
提出順に講評されるところを、先頭に講評していただいた。
途中退出が念頭にあったため集中力にどうしても欠いてしまった。
この三回の教室を通して得たことは、
抽象的な言葉だけでなく、具象的な描写を入れると詩が生き生きとする。
人ごとに持つ言葉が違い、決して同じ詩にはならないという気付きだった。
また削れる言葉はなるべく削った方が詩の強度が増すということだった。とことん削れば俳句や短歌のような定型詩になるのだろう。
人の批評を意識して詩を書くことは、単純に詩をブログに上げて行くより、意識的に言葉を紡ぐ機会になった。
今までずっとブログに詩を上げるだけだった。詩の教室も今回始めて行ったばかりだ。今後の詩作をどうするか思案中。
講師の文月悠光先生、ありがとうございました。