japan-tama’s diary

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ライブナタリー presents 「Shibuya Music Meeting」

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幸せなことに昨日に引き続き、大森靖子さんと出会える。連日なんてめったにあることではない。ご出演3組とは知らず、MONO NO AWAREさんを複数組に勘違いしていた。ステージは夕方5時に始まり、7時過ぎには終わってた。大森さん以外は事前に全く知識なくステージを見た。眉村ちあきさんはひたすら陽気で元気。MONO NO AWAREさんはヴォーカルの人は八丈島出身とおしゃっていた、息の合った4人組。大森さんは弾き語り。演奏中に子供の声が一瞬。まさかトンちゃん?近くに気分が悪くしゃがみこんだ女性がおられ気が気ではなかったが最後に立ち上がれていたのでホッとした。大森さん、今日のMCは早口で饒舌。気持ちに声が追いつかないくらい。いっぱいの歌をおしゃべりをありがとう。

ありがたいことにフリーライブでした。会場のある渋谷ストリームは渋谷駅直結で2018年9月13日にオープンしたばかり。2012年にオープンしたというヒカリエには用がなくまだ入ったことがない。

【名称】SHIBUYA MUSIC WEEK

【期間】2018年10月30日(火)~11月4日(日)
【会場】渋谷駅周辺の様々な会場で開催予定

・11/3(土)Music Festival(1日目)
【ライブタイトル】ライブナタリー presents 「Shibuya Music Meeting」
【開催日】11月3日(土・祝)16:00 開場/17:00 開演
【出演者】大森靖子眉村ちあき、MONO NO AWARE(五十音順)
【会場】渋谷ストリームホール(6F ホール)
【主催】株式会社ナターシャ
【制作】株式会社ハンズオン・エンタテインメント  

 

 昨日は私。さんの生誕祭のスペシャルゲストで大森さんが来られていた。

誕生会の夜

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昨夜は新宿 NAKED LOFTで私。さんの生誕祭。

大久保が最寄り駅のところ、新大久保で降りてしまい少しまごついた。

私。さんの生い立ち、目指すものが、写真、動画、文章により明らかになりファンとしてはうれしかった。司会は小林司さんで大森靖子さん、ZOCの3人、まいぷにさん、吉田豪さんまで来られて、笑いが途絶えず、楽しい誕生会だった。なぜか、まだZOCの楽曲には手を出していないけど、私。さんが振り付けをやっていてメンバーの苦労話を聞けたので興味が湧いた。

9月の大森さんの生誕祭には行けなかったので、ここで大森さんに出会えてうれしい。大森さんが当日に私。さんに寄せたツイートは愛に溢れたものだった。

まいぷにさんがおっしゃってたように例のピンクの小粒は減らしてほしいと心から願います。

 

リンクを貼らせていただきます。

 

詩をつくる教室 言葉のレッスン 朝日カルチャーセンター新宿教室

3年前から詩を書くようになった。創作をしたかったが、とりあえず手っ取り早く作品が書けるから詩を選んだ。また小説のように足し合わせていくものより、引いて結晶を取り出す形式のものが自分の性にあっているのだろう。2年前から文月悠光さんのトークイベントに複数回参加した。カルチャーセンターで詩のクラスを受講したのは今回が初めて。カルチャーセンター自体が初めての体験だ。なぜ今になって思い立ったかは、いろいろ理由は思いつくが、機が熟したからとしか言いようがない。

提示された写真のプリントを使っての体験は興味深いものだった。それから引き出されるイメージを言葉にまとめる。まるで心理テストのよう。受講者各人の発表を聞いたが、多様性がある。今回はぼんやりした写真が素材だったが、明確な写真であろうと各人受け止めるものは違うのだろう。

文月悠光さんの朗読は見事だ。言葉がいきいきと息づく。もともと詩の朗読を動画で見てファンになったのだった。詩の朗読という形式は決して音楽のように饒舌ではないが、だからこそ言葉自体が浮かび上がるのだ。

初めての教室で緊張したが、「詩とは何か」について、思い巡らすことの多い充実した体験となった。また次回が楽しみです。

 

秋の衣替え

今日も秋晴れ。昨日は扇風機を片付け、電気マットを出した。

今日はタンスの中身を衣替え。探して見つからなかった春秋用パジャマを発見。夏用のTシャツ、ポロシャツなどほとんどこの夏に使わなかった物が多い。かと言ってすぐ捨ててしまうこともできず悩ましい。先週まで履いていた仕事用の夏用ズボンは秋冬用に取り替えた。

 

「君といつまでも」

ECDさん。写真家の植本一子さんのご主人でラッパー。今年1月に闘病の末、亡くなられる。植本さんのインスタグラム、著作でその存在は知っていたのに、なぜか生前は歌を全然聞いていなかった。TV番組で活動を見て、あーそうだったんだと。まだ深くは知らずわかったようなことは書けない。また語るだけのものができたら記事を書きたい。

 

加山雄三の「君といつまでも」リミックス/カバーである最後の曲「君といつまでも(together forever mix)」

力強い。

2016年初秋に進行性がんであることを公表した日本最高齢現役ヒップホップアーティスト・ECD。これまで彼のMVを手がけてきた佐々木堅人がディレクターを務めるECDの闘病ドキュメンタリーを公開

ECDの壮絶な生き様に迫る

 NHK Eテレ「こころの時代~宗教・人生~ 『個』として生きる」

10月14日(日) 放送

ECDが生涯貫いたのは「人は“個”で生きる」という信念。それを貫くためなら、築き上げた立場を捨て、個の表現を突き詰めるためにアルコール依存症になるまで自らを追い込んだ。番組ではその壮絶なまでにストイックな生き様に、周囲の人々の証言や、彼が自らの人生をつづったエッセイ、そして彼がこれまで作り続けた魂の名曲の数々で迫る。 出演はサイプレス上野サイプレス上野とロベルト吉野)、ECDのジャケットデザインを担当していたデザイナーの石黒景太、長年ECDを取材してきたライターの磯部涼、そしてECDの妻である写真家の植本一子。ナレーターは古屋隆太が務める。

体調

数日前から少し体調に異変。といっても風邪を引きそうで引かないといった微妙な不調。今日は数時間おきにお腹や血圧?などいやな感覚が襲ってきたが、すぐに持ち直す。風邪に気をつけるようになってから、確かに風邪を引きにくくなっている。特に11月と3月は要注意の月。今夜はもう寝床に入ろう。

買い物

定時上がりだったので、仕事帰りにスーパーに立ち寄る。サンマ4尾300円(値段は全て税別)。大根98円。大きなりんご4個398円。他にはナス、豚肉、おかず用コンブ。旬のものは安くて助かる。これから冬に向かい光熱費が倍増する。予定外の出費(税金)があり、節約が必要なのだ。節約のためには安値を求めてコマメに店を見て回ることも必要と思った。労力を惜しんで買い物回数が少ないと値段に対して妥協しがちだ。

詩を書きました その46

たった一月で大きく季節が変わりました。

更に1ヶ月先はもはや冬の入り口。

季節があるからこそ彩りがあり退屈しない反面、季節に振り回されて生きている感もあります。

 

こうやって詩を並べてみると、同じリズムで書かれていることに気付く。どこまで行っても自分から離れることはない。詩は積み重なり、どこへ向かうのだろう。

 

 

前回ちょうど1ヶ月前のまとめ記事です。

 

2018.10.20 [sat] 超歌手 大森靖子さん「クソカワ PARTY」TOUR  F.A.D YOKOHAMA

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中華街のそば。早めに来て周りを散歩でもしていればよかった。慌ててやってきたが何とか開場に間に合う。整理番号順に入場を待つ間、いつの間にか雨がポツリと。

大森さん、珍しく額を出されていた。そのスタイルはあのちゃんと並んだジャケット写真でしか知らない(ピンクメトセラ/勹″ッと<るSUMMER)。額を出すと更にポジティブな印象。

何回ライブに通ってもやはりコール・レスポンスにも慣れることはなく、それでも今回もやってきた。ファンであるからこそ、それにつられてあちこちのライブ会場へ行き、また人の縁で輪が広がって行くのだった。

セットリストは公開禁止らしいので、曲名は書かない。popで時代の先端の言葉を散りばめた中に、ぐいぐいと本音を貫いていく印象。それはいつもと変わらない。

横浜はちょっとだけ遠かった。昼間に「私。」さんのパフォーマンスを見て、わざわざ一旦家に帰ったのが失敗だった。 「私。」さんは大森さんと深く縁のある方。

前回、大森さんのライブを見たのが3月。間が空いて悔しかったが、ライブツアーは12月の昭和女子大学 人見記念講堂も行く。今年2月24日に黒木渚さんのワンマンライブがあった会場だ。(訂正:3月以降6月7日のライブに参加していた。)

 

 今年3月のライブの記事です。

 

ライブ終了後、外に出るとまさかの大粒の雨。慌てて駅に向かった。

 

ライブ後、二日経って、大森さんの曲の世界観で作られた映画が見たいと持った。MVはそれぞれ凝ったものがある。あれやこれやで妄想するだけでも楽しめそうだ。ぽつんと孤独な人たちが集まって輪が広がってたくさんの人が集まってドラマがあって最後は大円談を迎えるものがいいな。ドキュメンタリーでもOK。大森さんの才能、表現力の幅・深さ、包容力は興味深いものがある。

 

10月第三日曜日

昨日は2つのイベント、移動時間は6時間ほどという非常に疲れることをしてしまった。

疲れが取れにくいので後のことを考えると臆病になる。だから今日はいい天気にもかかわらず外出はやめ、疲れを取ることとした。でも洗濯、掃除、布団干し、レンジ周りの清掃とやることは多く、扇風機の片付け、タンスの衣替えも来週に回す。イベントの記事(大森靖子さんのライブ)も明日書くことにする。

私。さんの即興パフォーマンス

昨日のこと。

バスに乗るのが苦手で少々なら歩いたほうがまし。多摩美大八王子キャンパスの最寄り駅橋本からは歩いて30分ほど、それなら京王線沿線の北野駅から1時間ちょいらしいので歩いてみよう。久しぶりに晴れたので気分が高揚していた。すべてgoogle mapがあるから気軽に歩けたようなもので、google mapに頼りすぎて地図を見る能力が退化している気がする。16号バイパスは山を切り開いたところにあるらしく、ずっと山の中。途中住宅地があり、左が石垣、右が幅数メートルの樹林、それを過ぎるとまた山。

なんとかキャンパスに到着し、歩いていた大学生に目的地の工芸棟を教えてもらう。ここで多摩美術大学大学院に在籍中の石井あや子さんの個展「確かな かたち」があり、即興パフォーマンスとして私。 (@0oWatashi00) | Twitterさんの即興のダンスが行われるのだ。この工芸ギャラリーは吹き抜けで天井が高く、天窓から日が差している。

私。さんのダンスは動画や大森靖子さんのライブなどで見ていたが、話しているところも笑顔も見ていない。だから友人と普通に会話して笑顔を見せているお姿にホッとした。私。さんのパフォーマンスは激しく肉体の存在感を意識させる。肉体は淀みなく躍動する。くるくる回る。猫のようにしなやかに。筋肉というより背骨が動いている無駄のない動き。そして体というより魂が踊っているようだ。近くなので吐く息も地面をこする音、蹴る音も聞こえる。パフォーマンス終了後、立ち去り難くしばらく余韻に浸っていた。声をかけることもできず口パクで挨拶し、帰りは乗ったバスの車内から彼女に手を振り振り返してくれた、ありがとう。もう普段振り返ることもなくなった大学時代について思い出してもみた。そういえばダンスに接点があったのだった。踊ったし写真を撮ったこともあった。間近で見るこの機会を与えていただいたことに感謝します。

 

踊る私。さん。

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大森靖子さんのライブでパフォーマンスする私。さん。

(2016年11月18日 ZEPP TOKYO

 

季節は動いていく

スーパーのこと。やっと白菜が安くなっていた。昨年は厳冬で高騰していたので手頃な価格になるとありがたい。

雨が上がり10時頃洗濯物を干したが、乾ききらなかった。

急速に涼しくなり、もはや半袖ではいられなくなった。来週にはタンスの衣替えもしなければ。

もう少し適温が続けばいいと思っていたが、季節は動いていく。まだ寒くないだけ、まだましだ。

新宿梁山泊第64回公演「恭しき娼婦2018」

見に行くきっかけは主演のサヘル・ローズさんに関するtwitterの記事だったと思う。

例によって予備知識を付けず見に行く。

時代は憲法が変わってしまった近未来、本州の端っこ(北ではなく西)、あの一族がまさか出てくるとは。時代がきな臭く大きく変わろうとしている今、この脚本を書いた勇気に感謝する。関東大震災の時に起きた悲劇のようなことが繰り返されてはならないのだ。

それにしても、圧倒的なサヘル・ローズさんの存在感。魂ごと持っていかれそうだ。どういうエンディングになるかと気になったが、スパッと切れ味のある終わり方だった。

 

 新宿梁山泊第64回公演「恭しき娼婦2018」

日程
2018年10月10日 (水) ~2018年10月14日 (日)

会場
シアターウエス

作・演出
作:J.P.サルトル
演出:金守珍
演出協力:シライケイタ
翻訳:芥川比呂志

出演
サヘル・ローズ 三浦伸子 渡会久美子 小林由尚 申大樹 島本和人 ほか

 

上間綾乃さん (唄,三線) MANDALA LIVE2018−with HIKARI (唄,三線) 2018年10月12日(金)

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黄色い柄のロングスカートと白のノースリーブ、スカートの黄色と同色に揃えたイヤリングがきれい。 更にそれに合わせた黄色のスポットライトもきれいだった。

今夜は民謡ナイトということで民謡づくし。昨年8月のマンダラライブの時はゲストが村吉茜さんでやはり民謡づくしだった。村吉茜さんは今年ご出産されたとのこと。おめでとうございます。ゲストのHIKARIさんは19歳。三線の速弾きは圧巻だった。今年4回目の上間綾乃さんのマンダラライブ、表現の幅が広く飽きることがない。

 

 

「僕の帰る場所」 日本・ミャンマー合作映画

久しぶりに映画館で映画を見た。

映画館のシートが座り心地が悪い、レンタルあるいは有料放送などで安く見れるなど見ない理由はいろいろあった。

twitterで「僕の帰る場所」の記事を見て、ふと行きたくなった。

3連休で予定がなかったのでやることを探していたというのもある。

ミャンマー人の家族の物語。

終映後の出演者、監督の舞台挨拶を聞けてよかった。これは映画館に出かけたおかげ。

ヤンゴンの雑踏の音が印象的。カウンくんが空港に向かってさまようシーンが切ない。

これを機会に映画館に映画を見に行こうと思った。

家庭での視聴は集中力が劣るので、否応なく映画と向き合う暗闇は貴重なものだとわかった。

■作品説明
ある在日ミャンマー人家族に起きた、切なくも心温まる感動の実話-
東京の小さなアパートに住む、母のケインと幼い二人の兄弟。入国管理局に捕まった夫アイセに代わり、ケインは一人家庭を支えていた。日本で育ち、母国語を話せない子ども達に、ケインは慣れない日本語で一生懸命愛情を注ぐが、父に会えないストレスで兄弟はいつも喧嘩ばかり。ケインはこれからの生活に不安を抱き、ミャンマーに帰りたい想いを募らせてゆくが——。 世界的な関心事項である”移民“という題材を、ミャンマーでの民主化の流れや在日外国人の家族を取り巻く社会を背景に描く。本作には演技経験のないミャンマーの人々が多数出演。まるでドキュメンタリーを思わせる映像は、ミャンマー人一家の生活を優しく見守りつつ、シビアな眼差しで貫かれている。

すでに撮影当時から数年がたち、二人の兄弟は大きくなっている。

見ようと思ったきっかけとなった、お母さん役(実際にも子役二人の母)のケインミャットゥさんのインタビュー記事のリンクを貼ろうと思ったが、どうしても見つからなかった。

(追記:見つけました。↓↓)

www.refugee.or.jp

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passage-of-life.com