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元ちとせ・中孝介 スペシャルジョイントコンサート 川口リリア・メインホール 2017年9月29日

川口に来るのは久しぶり。新宿からは近い。でも赤羽で京浜東北線に乗り換えなきゃいけない。会場のホールは駅の目の前で迷うことはない。開演30分前で座席に空席が目立ったが、どんどん埋まっていった。観客は年配の女性が多数。S席、A席、B席の料金差が500円づつでしか無く迷わず取ったS席の切符。幸いにも前列中央寄りの最適な場所。ステージ上の表情、所作などはっきりわかる。曲に合わせて胸を叩くような仕草に心が同期する。

 今年がデビュー15週年となる元ちとせさん。あの鮮烈なデビューを果たした歌声は健在だった。自分にとって「ワダツミの木」は特別な曲。15年もたって素晴らしい歌声をありがとう。まざまざとデビュー当時の2002年を思い出し感慨深いものがあった。(あーあ15年…)

元ちとせさんの衣装はハイビスカスを思わせるオレンジ。曲の合間のお話も会場を和ませる楽しいものだった。奄美出身のお二人、元ちとせさん・中孝介さんはいいコンビ。中孝介さんの歌声は聴く人を優しく包み込むような肌合い。

 

平和を願う「腰まで泥まみれ」を歌われた。北朝鮮情勢の緊迫化と政情の流動化で、きな臭い社会となりつつある現在、この歌を噛み締めたい。

 

「ひかる・かいがら」も好きな曲。なぜ惹かれるのか自己分析をしたことがないが、何度聴いてもグッと来る。

 

2002年の映像↓

 

過去に書いた記事です。