japan-tama’s diary

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江戸川乱歩×天願大介 metro 第11回公演 / 旗揚げ10周年「陰獣 INTO THE DARKNESS」

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昼間の部を観てきました。

サヘル・ローズさんがお目当てだったけど、初めてお目にかかった月船さららさんも奥が深かった。これだけの演劇がたった4日間だけの上演だなんてもったいない。10年を経て、サヘルさんがいたからこそ「陰獣」が再演できたそう。江戸川乱歩のおどろおどろしい世界が見事に表現されていた。2つの劇が見事に混じり合い、虚実ないまぜな、何が本当のことなのか謎を残したまま。月船さららさんの演劇をもっと観たい。

2019年1月17日(木)~20日(日)
東京都 赤坂RED/THEATER

原作:江戸川乱歩「陰獣」「化人幻戯」
演出・台本:天願大介
出演:サヘル・ローズいわいのふ健若松力鴇巣直樹久保井研 / 月船さらら

 

追記:2017年のインタビュー。観劇直後にインタビューを聞くと、演出の天願さん、月船さんお二人の話がよくわかった。月船インタビュー編では初演の「陰獣」についての話もある。

メトロ metro 二輪草〜「孤島の鬼」より〜PV(インタビューバトル編) - YouTube

メトロ metro 二輪草〜「孤島の鬼」より〜PV(天願インタビュー編) - YouTube

メトロ metro 二輪草〜「孤島の鬼」より〜PV(月船インタビュー編) - YouTube

3連休最終日

長い休みの後の3連休。初日こそ冬空だったものの昨日今日と青空。日当たりのいい部屋は暖房が要らないほど。布団も干せた。

貸出期限が過ぎてしまった本を返しに3つの図書館へ。返すのが負担なので、またしばらくは市内の図書館の利用だけにする。たくさん借りていたので、半分も読めなかった。駅の2時間無料駐輪場を使ったので、ほとんど駆け足(比喩)で帰ってきた。家を出てからちょうど2時間。

イギリス映画「奇蹟がくれた数式」をAmazonプライムで観る。悪い意味では無く、まるで演劇、あるいは詩のように感じた。この映画を見るきっかけは、昨日turkeyriceさんのブログでお薦めだったのを読んだから。同名の伝記小説があるようなので映画で削ぎ落とされたことについて読んでみたい。

 

映画の中で現れた「1729」という数字

 1729は3乗数2つの和として2通りにあらわされるいちばん小さな数

12×12×12=1728 これに1×1×1=1を足すと1729
10×10×10=1000に9×9×9=729を足すと1729

下記のリンク先よりの抜粋です。

チョーヒカルさん個展「超動物展SP」浅草橋 TODAYS GALLERY STUDIO

ボディペインティングで有名なチョーヒカルさんのインスタグラムを昨日見ると、個展をやっているという動画が目に飛び込んできたので、展示会にやってきた。 生のチョーヒカルさんにお目にかかるのは初めて。会場のある浅草橋駅で下車。隣の秋葉原駅と比較すると何と静かな駅。10年以上前に職場から昼休みに近くを散歩したのを思い出した。

今日ある企画は「人間を食べ物にした“食似顔絵シリーズ”をプレゼント」先着10名というもの。いつもの癖で早く帰ることばかり考えていて、折角の機会なのに申し込まなかった。申し込まれた方はイラストを描いていただいて、会話も楽しそう。

 

チョーヒカルさんご自身に描かれたボディペインティングの写真に見とれていた。鱗のような泡のような、顔から胸までに描かれたペインティング。

 

来週の日曜日の企画は、本命のボディペインティング。また来たい。

(3)身体に直接アートを描く!ボディペインティングを体感できる!
2019年1月20日(日) 時間:13:00~16:00
*チョーヒカルのライブペインティグを目の前でご覧いただけます。

 

企画名 チョーヒカル個展「超動物展SP」
開催期間 2019年1月5日 (土) 〜 2019年1月20日 (日)
営業時間 11:00-19:00
休館日 なし
会場 TODAYS GALLERY STUDIO
〒111-0053台東区 浅草橋5-27-6 5F
電話番号 03-5809-3917
入場料 500 円 / 3歳以下は入場無料
主催 株式会社BACON

 

写真は、2015年5月に再訪時に撮影したもの。

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かかと

唐突だが昨日からかかとが痛い。

あまり原因となることがなく困惑している。

一ヶ月休んでいたので、何かが狂ってしまったのだろうか。

かかとが痛くなるなんてずいぶん久しぶりだ。

 

仕事の休み中は水分をたくさん取り、トイレが近かった。

仕事を始めて、勤務中に1,2回しかトイレに行っていない。

明らかに水分不足である。

詩をつくる教室 言葉のレッスン 3回め 朝日カルチャーセンター新宿教室

 2018年12月26日のことです。

あらかじめ提出した詩の講評。

残念ながら都合により、最後の時間まで残ることができなかった。

提出順に講評されるところを、先頭に講評していただいた。

途中退出が念頭にあったため集中力にどうしても欠いてしまった。

この三回の教室を通して得たことは、

抽象的な言葉だけでなく、具象的な描写を入れると詩が生き生きとする。

人ごとに持つ言葉が違い、決して同じ詩にはならないという気付きだった。

また削れる言葉はなるべく削った方が詩の強度が増すということだった。とことん削れば俳句や短歌のような定型詩になるのだろう。

人の批評を意識して詩を書くことは、単純に詩をブログに上げて行くより、意識的に言葉を紡ぐ機会になった。

今までずっとブログに詩を上げるだけだった。詩の教室も今回始めて行ったばかりだ。今後の詩作をどうするか思案中。

講師の文月悠光先生、ありがとうございました。

 

大晦日

昨夜は深夜に戸外で女性がすすり泣くような鳴き声がしばらく続きびっくり。やがて遠ざかって行った。何か動物の鳴き声だとは思うが謎。よくあるネコの鳴き声ではなかった。
今年は今日で終わり。焦って何かしても仕方がないが、落ち着かない。まだ屋外は零下だ。完全な冬空だが雪は降っていない。洗濯物が凍るが、屋内に干しきれないものは外に干した。

2018年の振り返り 演劇編

 1月と5月に「月刊 根本宗子」の公演を見に行った。根本さんを知ったのは大森靖子さんから。2015年6月にお二人主演の「夏果て幸せの果て」が上演されたが、この前後に大森さんを知ったばかりだったので、この公演に行けなかったのは残念だった。

5月の公演「紛れもなく、私が真ん中の日」に出演されていた高橋紗良さん(劇団ハーベスト)の公演が来年1月にあるので見に行く予定。

10月の公演「恭しき娼婦2018年」でサヘル・ローズさんが主演されていた。また来年1月の公演の「陰獣」を見に行く。

雑誌で詩人の吉原幸子さんの特集を読んでいたら、吉原さんは大学在学中に「恭しき娼婦」の舞台に立たれたということを知り、驚いた。

演劇から触発されるものが多い。取っ掛かりが根本さんとサヘル・ローズさんだけなのでまだ広がりが少ない。徐々に広げていきたい。



 

 12月にサヘル・ローズさんと安田菜津紀さんの共著(詩と写真)を購入。

あなたと、わたし

あなたと、わたし

 

 

 

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 高速夜行バスの最後部席。暖房がよく効いており汗をかいた。1時過ぎ腹が痛くなりトイレに10分こもった。出せばすっきり。なんとか4時間ほどは寝た。7時前にやっと明るくなる。遅れたため豊浜の休憩はなし。今治駅にはほぼ定刻通り。20:48発松山9:51着。姉の車で入院中の父の見舞い。ついでに介護施設で入所についての話を聞いた。

2018.12.25

2018年もあと1週間。いつだって一日一日の重みはたいして変わらないはずなのに感傷的になってしまうのは平常心ではないからだ。できるなら淡々と日々を過ごしたい。

昨日はほったらかしにしていた軽登山靴を洗濯。先日一度洗濯をしようとしてバケツに漬けたが寒さで嫌になり戸外に放置していたのだった。何度か雨が振り日が当たったり濡れたりダメージを与えてしまった。風呂のカビ取りもした。綺麗にカビは取れた。

今日はトイレットペーパーの買い出しに行ったのみ。ついでに安くなっていたトマトジュースのペットボトル入りを5本とサラダ油1キロなど購入。

年末までに障子2枚の張替えをしたい。完全に破れてめくれている部分があるのでもう限界。それとパソコン周りの書類の片付けとタンス内の衣料の整理。

2018年の振り返り クラシック編

6月に初めてNHKホールへ。NHK交響楽団はE席が、1,500円とありがたい価格。2週続けて行った。1回は大好きな庄司紗矢香さんの演奏があった。来年はステージに近い席で彼女の演奏を聴きたい。

 NEC府中吹奏楽団の定期公演は、何度も通っていて、また今年も7月に行った。

9月、千住真理子さんの演奏は2度目。もっと昔からコンサートに行ってればよかったと思った。

テレビでクラシック演奏を録りためているが、全然見ていない。NHK交響楽団庄司紗矢香さんの演奏もBL録画しているはずだ。

 

 N響の定期公演が、たった1,500円で聴ける? 記事のリンクを貼らせていただきます。

2018年の振り返り ライブ編

 今年はできる限りライブに行こうと思い、過去最高の回数ライブに通った。

やはり大森靖子さんのが一番回数が多い。

次に多かったのが南青山 MANDALAで行われた隔月ライブに全通した上間綾乃さんのもの。

他は回数が多くない。

行きたくてもライブ自体が少なかったり、夏の暑さ、冬の寒さにめげたり。

黒木渚さん、吉澤嘉代子さん、Nakamura Emiさん、Rie Fuさん、鬼束ちひろさんのが1,2回ずつ。

片山さゆ里さん、結城綾香さんの下北沢lagunaで行われたもの1回。

幅を広げるより、じっくりと同じ人を追っていきたい希望が強い。

昨年は行ったGlim Spankyさんのには行かなかったので来年は行くつもり。

 

気力・体力が充実していないと、行っても惰性だけになってしまう。やや体調は良いとはいえ、来年のことは来年にならないとわからない。でも予約はかなり前に始まってしまうから、いい席を取ろうと思ったら悩むところだ。

大森靖子さんがバンド編成で全国47都道府県を周るツアーを行われるということで、それに合わせて遠いところに行ってみたい。

 

今年行ったライブの記事です。

 

 

上間綾乃さん MANDALAライブ 2018.12.21

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昨夜のことです。

4月から隔月で行われたMANDALAライブ。

チケットが取りにくいのに全部のライブに来られたのは幸せだった。今回は発売時間にすぐ申し込んだのに整理番号は60番台。もたもたして家を出るのが遅く、会場についた時はちょうど行列が進んでいたところで、何とか間に合った。すでに正面席前方はほぼ埋まっていたのでいつものサイドの席に座った。

上間さんの衣装は黒のゆったりとしたツナギで上はノースリーブ、下はズボン。(なんという形態なんだろう?)黒い空に星が浮かんでいる生地。

ギター&チェロは伊藤ハルトシさん、 ベースは斉藤光隆さん。チェロの深い音に心を奪われた。なんの曲だったかベースで面白い音が出ていた。その場でメモを取らないとすぐ忘れる。伊藤ハルトシさんは4月のライブでも出演されていた。

「今年全部のライブを通った人?」というところで手を上げて、目が合ったのは幸せでした。いっぱい大笑いしたこともしんみりしたこともあった。「どのライブでもその時の全力を出している」というお言葉が心に残った。そうは言っても今回のパフォーマンスが最高だと思いながら見ていた。指がつりそう、腕がつりそうとおっしゃりながら、本当にすべてを吐き出すように見せていただいて感謝です。ライブに通う回数を重ねるに連れ見えてくるものがあるけど、自分の受容力以上に決して受け止めることはできないのだと思うと残念。それだけ奥が深いということだろう。

 いつもはワンオーダーで注文したビールをその場では飲まず持って変えるのに、今日はその場で飲んだ。(すこし年末気分)逆に上間さんは、特に飲まれていなかったようだった。

2016年7月20日発売 上間綾乃 4thアルバム『魂(まぶい)うた』に収録された「命結-ぬちゆい」(加藤登紀子さん 作詞・作曲)を記事を書きながら見ている。染みるなー。

 

今年のMANDALAライブの記事です。

 


『大森靖子の続・実験室 vol.48』 新宿ロストプラスワン 2018.12.19

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昨夜のことです。

開演は19時でいつもより1時間早い。早めのせいか大きい番号でも眺めのいい席に座れた。(ただし人通りの多い席だった)実験室は3回目。昨年の6月以来。久しぶりに行こうと思ったのは、11月に行われた私。さんの生誕祭で二人の並んだお姿のせいかもしれない。きっと実験室のゲストは私。さんであろうと予想し、事前にアナウンスはされていなかったが現場に行ってみたら見事に的中し、嬉しさ倍増。今回はワンオーダーで大森靖子丼の大盛りを頼んだ。次回は大森靖子うどんを頼んでみよう。場内アンケートが読み上げられ、転職で有給消化中という人がおられた。自分と同じ境遇だ、ひとりじゃない。意外と多いかも。大森さんが次のスケジュールが入っているということで1時間余りでチェキ会になった。いつもはある弾き語りは無し。もうチェキを撮る機会が最後かもというタイミングで撮ろうと今のところ思っているので、今回も撮らない。(何か卒業写真じみているな…)私。さんに声を掛ける機会があったのに声掛けできず残念だがひっそりと見ているだけでいいのだ。誰に向けてかステージからこちら側にも手を降ってくれた。二宮さんの「調子はいつも変わらず」という言葉がなぜか記憶に残っている。大森さんの方言ネタは嬉しかった。わからんというピエール中野さん。地元なので言葉がわかる。ふふ。もうこれで自分が参加する大森さんのイベントは今年は終わりだ。来年はどうなるかな。

 

新宿 NAKED LOFTで11月2日に行われた私。さんの生誕祭の記事です。

過去に参加した実験室の記事です。